40代サラリーマン『やすべえ』のメモ帳

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思った事や、感じた事、撮った写真などを記録するブログ

TBSドラマ『逃げ恥』を振り返る旅!前編 瞬間視聴率が上がったキスシーンで有名な電車「伊豆箱根鉄道駿豆線」に乗って修善寺温泉へ向かう話し。

更新内容
20年4月26日:誤字脱字の訂正。一部リンク切れがありましたので、その旨を加筆しています。
20年5月3日:タイトル、トップ画像を変更。及び「後編」へのリンクを張りました。
20年5月12日:カテゴリーを修正しました。

こんにちは、こんばんは、やすべえです。

 

 3月の末に家族旅行で伊豆修善寺にある「宙 SORA 渡月荘金龍」に行ってきます。と書いてみたものの、もう4月がはじまり1週間が経ってしまいました…。

yasubeblog.hatenablog.com

 

 その間、色々と記事は書いていましたが、この記事を書くに当たり、家族旅行の思い出も含め、丁寧に書きたいと思うがあまり、小記事、小記事と小休止を取りながら書いていったため公開が遅くなってしまいました。

 ようやく、形になりましたので公開したいと思います。

  

 

いざ、伊豆修善寺

 

 我が家では、家族旅行で何処かに出かける際は、必ず公共の交通機関を使用します。

家には、父親が所有する車もあり、私自身も免許を持ってるのですが、電車を利用して目的地に向かいます。

 と言うのも、10歳になる娘が、極度のイヤイヤ病なのです…。娘曰く、車やバス特有の臭いがダメとの事。小さい時に、車で箱根に行ったことがあり、箱根の山に揺られ、車酔いをし吐いた記憶が、少なからず影響しているのかもしれません。

 そんな事もあり、今回も修善寺温泉には、電車とバスを使って行くことになりました。

 

品川から修善寺温泉までの行き方

 

JR東海道本線_品川⇒三島間

 

 色々な行き方があるのですが、今回は、修善寺温泉に行って何かをしたい!という訳ではなく、『逃げ恥』感を感じる旅という事で、1泊2日でしたが、時間もあった為、のんびりと修善寺温泉に向かうことにしました。

 その為、当然各駅列車の旅となりました。

 品川駅から、JR東海道本線・熱海行に乗り、揺られること約1時間半、熱海に到着。

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 以前、大宮に勤務していたことがあり、その際に通勤に利用していたJR湘南新宿ラインと同じデザインの電車です。

 少しでも旅行気分をということで、4人掛けのBOX席に座りました。当然、一般車両なので、日常生活を送る方々も乗り降りされます。まったくと言って良いほど旅行気分にはなりません。(笑)

 しかし、熱海ぐらいになると、流石に観光者と思われる方々もいっぱいいらっしゃいました。

 

 その後、JR東海道本線・島田行に乗り換え、2駅目の三島に到着しました。

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 そして、三島からは、伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺に乗り換えです。 

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伊豆箱根鉄道への乗り換えにはご注意を…

 

 伊豆箱根鉄道への乗り換え方法ですが、JRから伊豆箱根鉄道の改札までは、駅構内で繋がっているのですが、伊豆箱根鉄道ICカードに対応していないため、一旦精算をしていただき、その後、券売機で切符を買ってからの乗車となります。ご注意ください。

 

伊豆箱根鉄道駿豆線_三島⇒修善寺

 

 いよいよ、ドラマ内の重要シーンの1つと言っても過言ではない、三島駅に到着した直後に平匡さんが、みくりさんにいきなりキスをしたシーンの舞台となった伊豆箱根鉄道駿豆線に乗ります。

 

 おそらく人生ではじめて伊豆箱根鉄道駿豆線に乗るかと思います。

 折角なので、伊豆箱根鉄道駿豆線について少し調べてみました。

駿豆線(すんずせん)は、静岡県三島市三島駅から伊豆市修善寺駅までとを結ぶ伊豆箱根鉄道鉄道路線。地元では社名をもじっていずっぱこと呼ぶことも多い。

路線名の駿豆とは駿河国伊豆国を意味するが、これはかつて同線が駿河国に属する沼津市伊豆国に属する三島市の間に軌道線(路面電車、1963年廃止)を運行していた駿豆電気鉄道の路線だったことから来ている。 駿豆線自体、かつては(旧)三島駅(現・御殿場線下土狩駅)を国鉄線との接続駅にしていたため、駿河国域をわずかにかすめていたが、1934年の(新)三島駅開業後は全線が伊豆国内を走っている。

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 白と青の色使いがとても印象的な電車でした。

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 3両編成の電車ということもあり、非常にローカル感満載の素敵な電車です。

 そして、車内へ。

 すっかり旅行気分を満喫していたため、車内の写真を撮り忘れてしまいましたが、ググったところありましたので掲載させていただきます。

 都内を走っている電車はどんどんデジタル化され、今では感じることが出来ない、いい雰囲気の車内でした。

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 実は、私は車内であるモノを探していましたが、残念ながら私が乗った電車では見つけることは出来ませんでした…。

 そのあるモノとは、そうハートのつり革です。

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 チラッとですが、ドラマの中にも登場します。

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出典:『逃げ恥』スタッフ再び天晴!! 「ハートのつり革」の粋な演出!!! > ドラマ > ディレクターの目線blog より

 

 ピンクのやじるしの先が示す方向にあるのが、ハートのつり革です。 

 そして、このつり革、上記画像の出典先、みっきーさんのブログでは、2064個に1つしかない"ハートのつり革"とのして紹介されています。

director.blog.shinobi.jp より

 

 非常に残念でした…。

 

 しかし!それ以上のイイものを発見しました。それは、コチラになります。

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 ただの座席じゃない…。と思われた読者の方もいらっしゃるかもしれませんが、ガラスに注目してください!

 お分かりになっていただけたでしょうか?

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 そうです。あの2人が撮影の際、実際に座っていたという座席を発見してしまいました!

 コレだけでも、今回の旅行は満足です。(笑)

 妻に撮っともらった写真なのですが、顔はモザイクを入れてしまいましたが、満足そうな笑みを浮かべている私が写っています。

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 実は、修善寺に到着し、降りる際に娘が発見してくれました。危うく、スルーしてしまうところでした。発見してくれた娘に、本当に感謝です。

 

 何とかかんとか、無事に修善寺駅に到着する事ができました。

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 改札前では、明らかに萌えキャラの修善寺まきのさんのパネルがお出迎えしてくれました。

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 修善寺の駅には、大きなSLのモニュメントがありました。

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 何なんだろう?と思い、帰宅後調べてみたら、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とさまざまなコラボ企画の1つとの事でした。アニメを知らない、私としては何の事だかさっぱり分かりませんでした。(笑)

 伊豆箱根鉄道のNEWS RELEASEのリンクを張りつけておきます。

 

20年4月26日、以下の内容を加筆。

 確認したところ残念ながら現在は、上記のリンクは繋がっていませんでしたので削除しました。

 代わりに、SL模型のモニュメントの展示終了のお知らせのPDFを発見しました。今後、リンクが切れる可能性がある為、画像ファイルで掲載しておきます。

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出典:http://www.izuhakone.co.jp/railway/files/railway_lovelive_SL20190620.pdf

 

 SLのモニュメントとしては、何か中途半端だな…。とは思っていました。でも、納得です。こちらのアニメ好きにはたまらないモニュメントなんでしょうね。

 

修善寺駅修善寺温泉駅(バス)

 

 駅からローカルバスに乗り、終着駅の修善寺温泉駅へ。約15分ぐらいで到着します。因みに、修善寺温泉駅は、こんな感じです。 長閑ないい駅です。

 何だかんだで、品川駅から修善寺温泉まで約3時間強かかりました。

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 その後、お昼を取っていなかったので、修善寺温泉駅から、すぐの所にある独鈷そば 大戸へ。

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 修善寺は、蕎麦が有名らしく、多くの蕎麦屋さんがお店を構えていました。お昼時ということで、少し店前で並び店内へ。

 

 メニューはなんと2種類のみ。かけそばと、ざるそばのみ、いずれも税込1,300円でした。

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 私は、伊豆天城産のわさびが付いた独鈷ざるそばの大盛りを注文しました。

 しばらくすると、わさびと、長次郎作鮫皮おろしが運ばれてきました。

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 長次郎作鮫皮おろしですが、独特のぶるぶるの面が特徴的で、すごくおろし易かったです。ネットでも購入することが出来る様です。

鮫皮おろし 長次郎 小

鮫皮おろし 長次郎 小

 

 

 そして、いよいよ独鈷ざるそばの大盛りが運ばれてきました。 トロロも付いていて美味しく頂くことが出来ました。

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 因みに、店内はこんな感じです。 

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独鈷そば 大戸(とっこそば おおど)

店名:独鈷そば大戸 (とっこそば おおど)
ジャンル:そば
予約・お問い合わせ:0558-72-0247
住所:静岡県伊豆市修善寺765-6

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交通手段:修善寺駅から2,046m
営業時間:11:00~15:00
定休日:火曜日

アクセスが制限されています[食べログ]より

 

宙 SORA 渡月荘金龍へ到着

 

 独鈷そば 大戸を出た後、川沿いの小道を歩くこと、約7、8分。目的の宙 SORA 渡月荘金龍へ到着。

 写真、左の道路を上がると宙 SORA 渡月荘金龍になります。少しピンク味かかった色の建物が宙 SORA 渡月荘金龍です。

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20年5月3日、以下の内容を加筆しました。

この話の続きが気になる方は、以下をクリックしていただければ後編に飛びます。

 

まとめ

 

 本来には、この後、宙 SORA 渡月荘金龍の館内での話を書こうと思ったのですが、話が長くなりそうなので、前編と後編の2部に分けさせてもらいたいと思います。

 後編の公開まで、また結構空いてしまうかと思いますが、出来上がりましたらこのブログで公開したいと思います。

 

 それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
 これにて、失礼させて頂きます。