更新内容
20年5月12日:カテゴリーを修正しました。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、だいぶ間が空いてしまいましたが、「国立国会図書館国際子ども図書館」に行ってみた!後編となります。
後編からもお読み頂くことは出来ますが、まだ前編を読まれていない読者の方は、ぜひ前編からお読みください。
前編のリンクを張っておきますので、以下からお入りください。
前編では、国立国会図書館国際子ども図書館についての基礎知識と、レンガ棟1階の様子を写真を交え、ご紹介してきましたので、後編については、レンガ棟の2階、3階部分と、アーチ棟について写真を上げながらご紹介していきたいと思います。
国際子ども図書館は歴史的建造物
レンガ棟2階のフロアマップ
2階には、主に「調べものの部屋」と、「児童書ギャラリー」で構成されています。
レンガ棟2階へは、前編の1階で紹介した大階段で上がっていきます。
2階のエントランス部分から、1階から2階へ上がる階段を見下ろした様子です。
2階エントランス部
2階のエントランス部分は、このようになっています。上部が丸い大きな扉が見えてきます。
「おす登(と)あく」の扉
また、上部の丸い大きな扉の手元には、昔を感じさせるプレートが付いています。そのプレートがこちらです。
扉のプレートには、「おす登(と)あく」(押すと開く)というが文字が刻まれています。今時ないですよね。
扉の奥に見える部屋が、「調べものの部屋」になります。
2階フロア通路
そして、奥に見える部屋が、「児童書ギャラリー」になります。
床は、大理石調?(本当は大理石?)の仕様となっており、歴史を感じさせられます。
2階の奥もガラス張りの通路があり、外が眺められるようになっています。
レンガ棟3階のフロアマップ
レンガ棟の3階には、先ほどと同じく、大階段を使って上がります。
上がりきったエントランス部分は、こんな感じです。天井から吊るされている、シャンデリアが主張し過ぎず上品さを感じさせられます。
レンガ棟3階には、主に「ホール」と「本のミュージアム」で構成されています。
「本のミュージアム」とラウンジ
本のミュージアムは、さまざまなテーマで児童書に関する展示会を開催する部屋で、私が訪れた時は、「絵本に見るアートの100年」というイベントを行っていました。
こちらのイベントは、来年の1月19日(日)まで行っているようです。
またホールの前は、ラウンジとなっており。ソファーや、椅子など置かれ、少し寛げる空間となっています。
休憩している女性がいたので、雰囲気がよく思わずシャッターを切ってしまいました。写真中央部の木の扉の奥が、「本のミュージアム」になります。
自然光の入り具合もバッチリの状況です。
続いて建物が変わりアーチ棟に移ります。
アーチ棟
アーチ棟外観
国際子ども図書館アーチ棟は、ガラスに覆われた、美しい曲線を描く弓状の建物で、緩やかに弧を描くデザインは、本をめくるようなイメージで設計されます。
また、アーチ棟は、平成27年に竣工しました。
アーチ棟へは、レンガ棟1階、2階から行くことが出来ます。
アーチ棟をバックに、手間のポールにピントを合わせ、ボケ感を味合うことのできる写真を1枚撮ってみました。
アーチ棟内部
アーチ棟は、地上3階、地下2階から成り、主に「研修室」、「児童書研究資料室」の部屋で構成されています。
中に入るとガラス張りの世界が広がり、中からもアーチ状になっている事が感じられます。
国立国会図書館国際子ども図書館は、児童書を純粋に楽しむ事も、建物を楽しむ事も出来る図書館となっています。
「国立国会図書館国際子ども図書館」の詳細情報
国立国会図書館国際子ども図書館周辺の地図
交通手段・アクセス方法
電車
JR上野駅公園口より徒歩10分
東京メトロ 日比谷線・銀座線 上野駅7番出口より徒歩15分バス
都営バス上26系統[上野公園<>亀戸駅前](別サイト)
「谷中」バス停 下車徒歩5分 210円(現金) 206円(ICカード)
台東区循環バス「東西めぐりん」(別サイト)
「上野駅・上野公園」バス停で乗車→
「旧東京音楽学校奏楽堂」バス停で下車
バス約3分 下車徒歩2分 100円
※台東区循環バス「東西めぐりん」は上野駅からの一方向路線(循環)ですので、行きと帰りのルートが違います。お帰りの際は「上野駅・上野公園」バス停に約30分で到着します。お急ぎの場合は、徒歩(10分)にて上野駅をご利用ください。「東西めぐりん」の詳細は台東区役所へお問い合わせください。
お問い合わせ
〒110-0007 東京都台東区上野公園12-49
電話:03-3827-2053(代表)
電話:03-3827-2069(録音テープによる案内)
FAX:03-3827-2043
まとめ
2回にわたり、国立国会図書館国際子ども図書館についてご紹介してきました。如何だったでしょうか?
私のブログを読んで、行ってみたいなぁ…。と思われた方が、少しでもいれば幸せです。よかったら、ぜひ訪れてみてみてください。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。