おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、昨日投稿した モリソン書庫は圧巻!駒込から徒歩8分にある東洋文庫ミュージアムへ行った話し。の中では量的に書けなかった、東洋文庫ミュージアムに併設するお庭とレストランについて、写真の掲載が中心となりますが、その時の話しを書きたいと思います。
因みに、昨日投稿した記事のリンクを以下に貼らせていただきます。気になる方は、少し寄り道してみてください。
それでは、はじめさせていただきたいと思います。
- 紅葉がきれいな中庭について
- オリエント・カフェについて
- 我が家が注文した3品
- おまけ:デザート2品
- 東洋文庫と小岩井牧場が運営するレストラン「オリエント・カフェ」の関係について
- 東洋文庫オリエント・カフェの基本情報
- 今回の撮影で使用したカメラとレンズ
- さいごに
紅葉がきれいな中庭について
お庭へは、1階の展示コーナーに入ってすぐ脇の戸を開けると行くことが出来ます。
ちょうど紅葉の時期ということもあり、レストランへ向かう通路脇に咲いた紅葉の紅葉の感じがよく、シャッターを切った1枚です。
こんなところで紅葉が楽しめるとは思ってもいませんでした。
入口付近に強い日が差していたため、斜光撮れるかと思い切り撮った1枚。レンズには、あまり良く無さそうですが、盛大な光の筋が写真が撮れました。
奥のレストラン側から東洋文庫ミュージアムの建物を切り撮った1枚。きれいな青空が印象的です。
中庭には、石像が置かれています。何の石像だったのでしょうか……。
レストラン側の奥から入口側を切り撮った1枚。
オリエント・カフェについて
東洋文庫ミュージアムに併設しているレストラン「オリエント・カフェ」。
ランチメニューの価格帯が2,000円前後と我が家の外出ランチとしては少々値が張るものの、事前に妻がネットで調べた感じでは、料理も美味しそうで口コミも上々との情報だったので入店することに。
開店前だった為、お店の前に設置されている椅子に座って待っていたところ、開店準備の作業をしていたお店の方が気づき来てくれました。
ランチを食べたい旨を伝えると、コロナ過で飲食業界が厳しいと言われる昨今でも人気があるようで、この日も何組か予約が入っているとの事でした。そんな状況ですが、開店から、12時50分までの利用なら、3人掛けの丸テーブルが空いているので、開店直後には入店できるとの事でした。
その為、開店前までの少々の間、店前に置かれた椅子で待たせてもらうことにしました。
メニューは、こんな感じです。
店内の様子について
開店時間の11時半を向かえ、店内中央に位置する丸テーブルへ。
3人掛けには、少しもったいないぐらいの大きな丸テーブル。私達が座った3脚の椅子とは別に、2脚荷物用にと置かれていたので、通常は5名席のようかと思います。
また、写真の左上にチラッと映っていますが、3名の間には、透明なアクリルのパネルが立ち感染予防が施されています。
テーブルには、MASK CASEが置かれています。気遣いが感じられます。
店内の様子はこんな感じです。ガラス張りのため、先程のお庭も見ることが出来ます。
我が家が注文した3品
3人とも別々の料理を注文。
いづれの料理にも、サラダとスープ、そして飲み物が付いています。
まずは妻が注文した料理がこちら。
1品目:妻が注文したマリーアントワネット【10食限定】 2,000円
書籍型のお重で出てきます。開けると、中はこんな感じ。メインは、ローストビーフ。
1日限定、10食とのことで、後から入店してきた多くの方が注文していました。
続いて、娘が注文したのがこちら。
2品目:娘が注文したマテオリッチセット 1,720円
週替りのパスタのランチセットになります。この時は、トリがメインのようでした。
最後に私が注文したのがこちら。
3品目:私が注文したオイレンブルタセット 1,880円
小岩井農場産牛100%のハンバーグセットになります。妻、娘曰く、私のが1番当りではないかとの事でした。
おまけ:デザート2品
食べ終わり、少し小腹も空いているとのことで、私と娘はデザートも注文。
娘が注文したのがこちら。
1品目:娘が注文したシェフのおすすめシャーベット 580円
シャーベットは、カシスのシャーベットとなっています。
私が注文したのがこちら。
2品目:私が注文した小岩井チーズケーキ 700円
妻とシェアをして頂くことにしました。
先程から、注文した料理に何度か小岩井という名が出てきましたが、実は、このオリエント・カフェは小岩井牧場が運営するレストランとの事で、農場産の素材を使用しているとの事でした。
気になる方は、以下に公式サイトのリンクを貼っておきますので、クリックしてみてください。
東洋文庫と小岩井牧場が運営するレストラン「オリエント・カフェ」の関係について
因みに、何で東洋文庫と小岩井牧場が関連するの?と思われた方もいたかもしれませんが、実は、その歴史に関係があります。
その事については、オリエント・カフェの冊子に記載がありますので、以下に引用させていただきます。
オリエント・カフェを運営する小岩井牧場は、明治24(1891)年に開設されました。共同創始者である小野義眞(日本鉄道会社副社長)、岩崎彌之助(三菱社社長)、井上勝(鉄道庁長官)の三名の頭文字をとって「小岩井」と命名されました。
その後、明治32(1899)年からは岩崎久彌(三菱第三代社長)が小岩井牧場を継承し場主となりました。
その岩崎久彌が大正13(1924)年に設立したのが、東洋学分野での日本最古・最大の研究図書館である東洋文庫です。
小岩井牧場と東洋文庫は、岩崎久彌を通して深い関わりがあります。
そんなゆかりの地に佇むオリエント・カフェ。
バーカウンターには、小岩井牧場に歴史とともに生きてきたカラマツの1枚板が使用され、窓からみえる“シーボルト・ガルデン(庭園)"には、小岩井牧場から移植された”一本桜”が枝をのばしています。
小岩井牧場が一貫して取り組んでいるのは、素材にこだわった製品づくり。お客様の信頼にお応えするため、小岩井だからこそできる、安全・安心な製品づくりに真剣に取り組んでいます。
「安全・安心・素性明らか」な厳選された素材を使ったお料理を真心を込めてお届けいしています。
引用:Orient Café配布冊子 より
そんなルーツがあるようです。
そんな思いがある事を知ると、またいっそ美味しく感じられ、いづれの料理も美味しく頂くことが出来ました。
東洋文庫オリエント・カフェの基本情報
店名 :オリエントカフェ (Orient Café)
ジャンル: 洋食
予約・お問い合わせ: 03-3942-0400
予約可否: 予約可
FAX:03-3942-0420住所: 東京都文京区本駒込2-28-21
交通手段: 都営地下鉄三田線【千石駅】徒歩7分
東京メトロ南北線【駒込駅】徒歩9分
JR山手線【駒込駅】徒歩11分千石駅から485m
営業時間・定休日: 営業時間
11:30~21:30(L.O.19:30)
ランチタイム 11:30〜14:30(L.O.)日曜営業
定休日:火曜日(祝日の場合は営業、翌日代休)、
東洋文庫ミュージアム休館日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
東洋文庫オリエント・カフェの周辺地図
今回の撮影で使用したカメラとレンズ
OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
- 発売日: 2013/11/29
- メディア: エレクトロニクス
さいごに
今回のお話しで、2回に分けて書かせていただいた東洋文庫ミュージアム関連の話しは終わりとなります。
東洋文庫オリエント・カフェですが、お茶だけの利用も可能の様ですので、お近くに寄られた際には、立ち寄ってみては如何でしょうか?
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。