おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、先日、紹介した東洋文庫ミュージアムに行った際、帰りがけに寄った特別名勝六義園(以下「六義園」という)についての話しを書きたいと思います。
ところで、六義園と聞き、すぐ分かる方は、どのぐらいいるのでしょうか?
訪れた際、一眼レフ、ミラーレスカメラなどで写真を撮られていた方なども、かなりいたので、その界隈の人々の中では、有名スポットなのかもしれません。
私の住む世田谷区とは、少し離れた所にある為、私自身が訪れるのは、初となりました。
六義園についても、予備知識は皆無。呼び方は、ろくぎえんでは無く、りくぎえんと呼ぶようで、入場の際に頂いた冊子には、以下のように紹介されています。
六義園(りくぎえん)とは
六義園(りくぎえん)
和歌の庭
六義園は、五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳澤吉保が元禄15(1702)年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。当園は池をめぐる園路をあるきながら移り変わる景色に詠まれた名勝、中国古典の景観が八十八境として映し出されています。
江戸時代の大名庭園の中でも代表的なもので、明治時代に入って、三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となりました。その後、昭和13(1938)年に岩崎家より東京市(都)に寄付され、昭和28(1953)年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。
また、私達が訪れた12月13日(日)までは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、整理券予約システムを導入して1日の入場者数を制限していました。
六義園について詳しく知りたい方は、東京都公園協会が運営する分かりやすいサイトがありますので、以下のリンク先をクリックしてみてください。
因みに、六義園の前に付く特別名勝とは、2019年7月現在で、全国に36件あり、関東地方では、小石川後楽園(こいしかわこうらくえん)、旧浜離宮庭園(きゅうはまりきゅうていえん)が該当するようです。
我が家が今回辿ったルート
六義園へは、右下にある正門、左上の染井門(※通常は閉門)の2箇所あり、私達は、東洋文庫ミュージアムから駒込駅へ向かう途中で立ち寄ったため、右下の正門から、左回りで染井門へ抜けるルートをたどりました。
六義園(りくぎえん)で撮った写真
カモたちが楽しそうに泳いでいます。
今回の撮影で使用したカメラとレンズ
OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
- 発売日: 2013/11/29
- メディア: エレクトロニクス
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これにて、失礼させて頂きます。