おはようございます。こんにちは。こんばんは。
40代サラリーマンのやすべえです!
今回は、四谷荒木町にある老舗とんかつ店『鈴新』さんで見つけた、小さな冊子「荒木町を散策!」を頼りに、実際にまち歩きをしてきました!
撮影してきた写真もたっぷり載せながら、見どころをご紹介していきます〜!
まずは散策マップから!
今回回ったのは以下の8スポット。『鈴新』さんを拠点に、ゆったり約30〜40分ほどのプチ散歩コースです!
- とんかつ 鈴新
- 古いコンクリート製の電柱
- モルマルトルの坂
- 仲坂の石碑
- 策(むち)の池
- 秘密の階段
- 料亭千葉跡
- 金子稲荷神社
①とんかつ 鈴新

ずは出発地点の『とんかつ 鈴新』さん。
花街として栄えた荒木町らしく、この建物の2階には、かつて「四谷三業組合」の事務所があったそうです。
名物「かけかつ丼」も超おすすめ!(前回の記事もぜひ♪)
②古いコンクリート製の電柱

五番館坂の途中で見つけた、今は使われていない古〜い電柱。
コンクリート製というのもレトロでグッときます。
荒木町の歴史の深さを感じさせてくれる風景です。
③モルマルトルの坂

名前の由来は、パリの丘「モンマルトル」に似ているから!
荒木町で最も急な階段ということで、実際に登ると結構キツイです(笑)
写真で見ても傾斜がすごいの、伝わりますかね?
④仲坂の石碑

階段下にある小さな石碑。ほんと、うっかりすると見落とします!
「昭和七年八月」と彫られていて、時代の空気がぎゅっと詰まっています。
⑤策(むち)の池


荒木町の一番低い場所にある池。
なんと徳川家康がここで矢を洗ったという逸話もあるんだとか!
鯉や亀もいて、都会の中の癒しスポットになってます。
⑥秘密の階段


策の池の裏側、「秘密の階段」と呼ばれている場所があります。
よーく目をこらすと…確かに、雑草の中に階段が!
かつて料亭の裏口につながっていたそうで、有名人も使ったとか。
⑦料亭千葉跡

現在はシートに覆われていて面影は少ないですが、ここに「料亭千葉」があったとされています。
昭和の初めにタイムスリップしたような建物だったそうです。
(ちなみに、近くにもコンクリート電柱が!)


⑧金子稲荷神社

散策の終点は『鈴新』さん隣、荒木公園の一角にある金子稲荷神社。
小ぢんまりした佇まいながら、なんだかホッとする場所でした。
さいごに
ということで今回は、『鈴新』さんでいただいた冊子を頼りに、荒木町のおすすめスポットをぐるっと散策してきました!
地図だけでは見落としそうな小さな発見がたくさんあって、歩けば歩くほど「この町、面白いな〜」と感じられる場所でした。
古き良き面影が街のあちこちに残っていて、まるでタイムスリップしたような不思議な感覚も味わえます。
グルメだけじゃなく、街そのものの“ストーリー”を楽しめるのが荒木町の魅力ですね。
ちなみに今回のルートは、食後の軽いお散歩にもぴったりの距離感。
『鈴新』さんで名物「かけかつ丼」を味わったあとに、お腹も心も満たされるミニトリップとしてとてもおすすめです!
四谷・荒木町エリア、まだまだ掘り下げたい場所もあるので、また別のルートでのんびり歩いてみたいな〜と思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
よければ「☆」や「読者登録」、そして「ポチッと」してもらえると嬉しいです✨
それではまた、次回のブログでお会いしましょう〜!