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更新内容
20年5月12日:カテゴリーを修正しました。
こんにちは、こんばんは、やすべえです。
今日は、休日を利用して『確定申告』に行ってきましたので、私の『確定申告』について書いていきたいと思います。
※私自身は、『税』の専門家ではありません。その為、記載内容に誤りがある可能性がありますので、その際は、ご了承ください。
確定申告とは?
突然ですが、読者の皆さんは『確定申告』をご存知ですか?
Wikipediaで調べてみると、
確定申告(かくていしんこく)とは、日本の租税に関する申告手続を言い、日本においては次の諸点を指す。
- 個人が、その年1月1日から12月31日までを課税期間として、その期間内の収入・支出、医療費や寄付、扶養家族状況などから所得を計算した申告書を税務署へ提出し、納付すべき所得税額を確定すること
- 法人が、原則として定款に定められた事業年度を課税期間としてその期間内の所得を計算した申告書を税務署へ提出し、納付すべき法人税額を確定すること
- 消費税の課税事業者である個人又は法人が、課税期間内における消費税額を計算した申告書を税務署へ提出し、その納税額を確定すること
確定申告 - Wikipedia より引用
うーん、難しい。上の文章を読んでも分かりづらいですね。色々、ググってみたところ、分かり易く書いてあるページがありましたので紹介いたします。
こちらのブログにも書いてありますが、申告をすると納め過ぎたお金が返ってくる場合があります。それを『還付金』と言うようです。
しかし、全ての方が申告すれば戻ってくるわけではなく、対象になる方と、ならない方がいるようです。
また、確定申告には、申告で来る期間がありますのでご注意ください。
平成29年度の確定申告の期間は、『2018年2月16日(金)~3月15日(木)』となっています。
【 申告をすることができる人 】
- ローンを組み、住宅を新築・購入・増改築をした人 → 住宅借入金特別控除
- 1 年間に約 10 万円以上の医療費がかかった人 → 医療費控除
- 災害や盗難などで住宅や家財に損害を受けた人 → 雑損控除
- 課税所得が 900 万円以下で少額配当がある人 ( 平成 19 年以降は課税所得 695 万円以下になる予定 ) → 配当控除
- 国や自治体などに寄付をした人 → 寄付金控除
- 外国で得た所得で外国の所得税に相当する課税をされている人 → 外国税額控除
- 年末調整以降に結婚・子供などにより控除のもれがある人
- 年の途中で退職をし、無職のままで年末調整を受けていない人
- 退職所得のある人で、所得を含めて申告することで定率減税の適用を受けられる人
- マイホームを売却したことにより損失が出た人
と色々項目がありますが、私の場合は、度々ブログでも書いていますが、持病がある為、年間を通してかなり病院にお世話になっております。その為、上記表の2項目目の1 年間に約 10 万円以上の医療費がかかった人 → 『医療費控除』が当てはまるからです。
確定申告の仕方[書類作成編]
というこ事で実際にやってみました。
私がこれから書くのは、『医療費控除』のみとなります。他の読者方は、参考になりませんので申し訳ありません。
用意するもの
- 本人確認書類(マイナンバーカードの写し、通知カード+運転免許書や公的医療保険の被保険者証などの写し)
- 給与所得の源泉徴収票(原本)
- 平成29年1月〜12月までに、医療機関・薬局等支払った領収書
- 還付金を入金してもらい銀行名・および口座の番号
の4点が必要になります。
医療機関・薬局等支払った領収書をまとめる時のポイント
また、3点目に記入した領収書に関しては、事前にまとめておくと便利です。
まとめる項目としては、
私の場合は、以下のような形でExcelでまとめました。
※縦軸に日付、横軸に、医療区分・医療機関・窓口に支払った金額で一表を作りました。
書類の作成方法
別に専門的な知識はいりません。
上記で書いた『用意するもの4点』を用意した上で、国税庁のホームページの『確定申告書作成コーナー』の欄をクリックし、指示に沿って数値を入力していくと作成していただけます。
おそらく30分もかからないで作成し、印刷まで出来るかと思います。
国税庁のホームページの、上記コーナーのリンクも貼り付けておきます。
確定申告の仕方[提出編]
では、次に実際に提出する流れをご紹介します。
提出先は、地元の税務署になります。ココからは、私の地元の『世田谷税務署』の場合の紹介を致します。地域によって、多少違いがあるかもしれませんので、その際はご了承ください。
いざ税務署へ
東急世田谷線の『松陰神社前』から、徒歩で3分ぐらいの所にある、『世田谷合同庁舎』の3階に『世田谷税務署』はあります。
3階のフロア内容の様子
フロアに入ると、看板があります。今回は、『①申告書提出の方』に行きます。行くと、提出するのに多くの方が並んでいました。受付の方は、要領よくこなしていましたので、約5分ぐらいの待ち時間で提出する事ができました。
これで、数日後には、還付金が振り込まれるようです。
まとめ
読者の方で『あ、私も対象かも?』という方がいらっしゃいましたら、是非確定申告をする事をオススメします。また、税務署でも相談窓口を置いたりしていると思いますので行ってみてください。私は、税の専門家でも、何でもありませんが出来ましたので。(笑)
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『⭐』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。