更新内容
20年5月12日:カテゴリーを修正しました。
こんにちは、こんばんは、やすべえです。
今日は、仕事が休みのため、午前中にブログを書いていたのですが、内容が思いの他長くなってしまいましたので、昼食を取り、後半を書いていきたいと思います。
因みに、午前中に書いた記事はコチラです。👇
また、先程のブログで漏れていたので、行き方を軽く紹介いたします。
『表参道駅』から、青山学院大学方面に国道246号を歩き、手前の骨董通りをしばらく直進し、『SOU・SOU KYOTO 青山店』が見えたら左折し、1本目を路地を右折すると『岡本太郎記念館』が見えてきます。徒歩で約8分ぐらいです。
いざ、館内へ
館内に入る扉の手前に、観覧料を払うと思われる受付的なものがございましたが、行った時が平日だった為か、館内の扉を開けてから、観覧料620円を払いました。すると、受付の方から、現在展示中の【太陽の塔 1967‐2018 ー岡本太郎が問いかけたものー】のペラと、チケットの半券をいただきました。
※『太陽の塔 1967‐2018 ー岡本太郎が問いかけたものー』2018年10月13日(金)ー2018年2月18日(日)まで開催しています。
コチラになります。
配布ペラ裏面から
2018年3月、太陽の塔がついに再生します。
耐震補強工事の機にながらく放置されていた塔内が修復され、恒久的な展示施設に生まれ変わるのです。
「《生命の樹》は太陽の塔の“血流”であり、内壁の襞は“脳の襞”だ」
岡本太郎はそう言いました。
太陽の塔は内臓をもつ“いきもの”なのです。
太陽の塔が内蔵を取り戻し、半世紀ぶりに目を覚ます。
この機会をとらえ、「太陽の塔とはなにか」をもういちど考えようと思います。
本展では、プロデューサーとして大阪万博に参画した1967年から塔内が再生される2018年まで、半世紀におよぶ足跡を振り返り、岡本太郎がテーマ館/太陽の塔に込めた思いをすくいあげていきます。
フィギュア界のチャンピオン海洋堂の全面協力のもと、大阪万博テーマ館のミニチュア立体化を敢行。これまで写真でしか見ることができなかった芸術的な展示空間を、3次元で追体験する機会を用意しました。過去にも例のない試みです。
あのとき岡本太郎が日本社会に問いかけたものはなんだったのか。
それはいまを生きるぼくたちになにをもらたし、なにを変えるのか。
生まれ変わる太陽の塔とともに、考えてみませんか?岡本太郎記念館 館長 平野暁臣
岡本太郎記念館 配布媒体より引用
嬉しいことに、『太陽の塔』の特集を開催していました。
なぜ、ココまで太陽の塔、太陽の塔…と言いますと、前半のブログでも書きましたが、私自身は、生まれも育ちも東京なのですが、今の会社に2000年に入社し、2005年3月から、2011年8月までの約6年間、関西の店舗で働いていました。その為、『太陽の塔』がある、吹田の『万博記念公園』には、プライペートでも何度も足んだ事もあり、非常に愛着があります。
館内に入ると、もともと自宅兼アトリエという事で、靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。
そして、左側は、売店となっています。展示場所は、大きく分けて3箇所あり、①2階のスペース、②入って右側のアトリエ、③外の庭となります。
①2階のスペース
2階のスペースは、今回の目玉企画『太陽の塔』の特設コーナーとなっています。
この展示をみてはじめて知ったのですが、『太陽の塔』は、万博当時、塔の中に入れ、しかも、塔の地下には、大きく3つの空間が存在した事を…。
そして、万博終了と共に、地下は埋め立てられたとのことです。非常に残念…。万博を生まれの私は、知らない訳です。
因みに、帰宅後、万博に実際に行ったと言う、両親に、地下について質問しましたが、幼かったためか覚えていないとの事でした。
太陽の塔の内部模型と地下空間の模型
地下の模型を見ていただくと分かりますが、かなり大きな地下のようでした。地下は、大きく3つの空間に別れていて、①いのり、②ひと、③いのちに分かれています。
3つのゾーンについても個々の模型がありましたのでご紹介いたします。
【1】いのり
【2】ひと
【3】いのち
当時の写真などは、そんなに残っていないようで、模型化するの大変だったようです。それにしても、スゴイですよね。1970年に作ったとは思えませんね。本当に、実物を見たかったものです。
②入って右側のアトリエ
アトリエに行く途中に、リビング?を通り抜けるのですが、そこで岡本太郎先生とのご対面があります。ちょっと、ビックリしてしまいました。(笑)
こちらがアトリエになります。
③外の庭
一旦建物からは出て、建物に入る前に右に入ると庭があります。庭には、様々なオブジェが飾られています。
先生の彫刻は、今にも動き出しそうですよね。
他にも色々とありましたが、私的に気に入ったものを掲載させていただきました。
売店で購入
折角なので何か観覧の記念にと思い、売店で商品を選んでいたところ、いいモノを発見!
私は、幼い頃から旅行先で『テレホンカード』を購入していたのですが、携帯電話の普及と共に、『テレホンカード』が消滅し、それ以降は、『クリアファイル』を収集しており、今回も『クリアファイル』を購入したしました。
購入した『クリアファイル』です。
『芸術は爆発だ!』と言うのがあれば良かったのですが、無かったんで『人生、即、芸術』この言葉もイイですね!気に入れいました。(笑)
また、お会計の後ろ側にさり気なく、コチラが飾られてました。
私の、『太陽の塔』押しのもう一つの理由、吹田に本拠地を置く、プロサッカーチーム。こんなコラボ企画があったんですね。知りませんでした。(汗)
まとめ
私が、岡本太郎記念館を訪れたのは、平日のお昼前でしたが、結構なお客さまがいらっしゃっていました。隠れた人気スポットですね!もともと、ご自宅兼、アトリエという事で、それほどまでには大きくないですが、十分楽しめる内容となっています。ぜひ、表参道に行った際は、立ち寄ってみてください。オススメです!
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『⭐』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。