出典:千代紙 家紋 - No: 574452|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK より
更新内容
20年5月12日:カテゴリーを修正しました。
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20年4月27日:タイトルを変更しました。誤字脱字の訂正、及び言葉の表現などを少し整えました。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、通勤途中にYAHOO!ニュースで見つけた、少し個人的に気になったニュースについて書きたいと思います。
気になったニュースがこちら
そのニュースとは、こちらのニュースです。
※ヤフーニュースからリンクを張った場合、月日が経つとリンク切れが起きる可能性がある為、ニュース源のリンクを張らせていただきます。
そのニュースとは、丹波新聞社が半月ほど前の19年11月16日(土)に発行した「家紋の危機に警鐘を鳴らす」という記事になります。
そもそも丹波新聞という新聞自体が聞き慣れない新聞のため、ググってみたところ以下のように紹介されていました。
丹波新聞とは
丹波新聞(たんばしんぶん)は、丹波新聞社が兵庫県の丹波地方を中心に発行している日本の新聞である。県内の一部地域をエリアとしながら戦前からの歴史を持つのが特色。
引用:丹波新聞 - Wikipedia より
私自身、歴史が好きということもあり「家紋」という言葉に引っかかり、記事の内容を読んでみたいと思いました。
記事の中身を要約
記事の内容を簡単に要約すると以下の内容となります。
- 鷹羽、カタバミ、フジなどをはじめ2万種もあるといわれる日本独自の意匠「家紋」
- 日本は非常に名字が多く、大半の家に家紋も伝わる。
- わが家の家紋を知れば、先祖がどこで何をしていたのか、見えてくるかも」
- 発祥は平安後期とされ、武家の台頭や領地替えなどで爆発的に全国に広まった。
- 明治、庶民も名字を名乗ることが許可されると家紋も広がった。
- わが家の家紋を知らない人が増え、かつて家紋を入れていた着物文化も衰退し、「墓仕舞い」が進む。
- 「家紋に限らず、日本の文化が揺らいでいる」と警鐘。
と、インターネットサイト「家紋ワールド」を主宰している田中豊茂さん(丹波篠山市住吉台)が呼びかけているといった内容になっています。
なぜ、丹波新聞で家紋?ということだが、おそらく「家紋ワールド」を主宰している田中豊茂さんの住まいが丹波篠山市住吉台という繋がりからのようだ。
我が家の家紋を調べてみた
今更ながらこの記事を読んでいて、「確かに我が家の家紋って何だっけかな…。」、「だいぶ前に、親から聞いた気がするよな…。」という事で、母親に聞いてみたところ、我が家にも家紋がありました。
我が家の家紋「丸に四方剣花菱(まるにしほうけんはなびし)」
自宅の仏壇に家紋が記されていました。
その家紋がこちらになります。罰当たりかもしれませんが、仏壇の家紋を写メしてみました。
確かに家紋はありましたが、何という名称なのか…?
母親に尋ねたところ、覚えていないようで、何故か忘れないように電話帳?に記入しているようで、該当ページを開き教えてもらいました。
「丸に四方剣花菱(まるにしほうけんはなびし)」という名称との事でした。
「丸に四方剣花菱(まるにしほうけんはなびし)」について調べてみる
ネットでググってみたところ、家紋ドットネットというサイトで、以下のように紹介されていました。
菱模様は池や沼、河川に自生する水草を描いたもの。菱紋では、甲斐の武田氏が特に有名。
菱紋で有名な武田家の家紋とは?
気になったので、菱紋で有名の武田氏の家紋も調べていました。
すると、意外なサイトで紹介されていました。それが、山梨県甲府市の公式サイトでした。
永承5(1050)年、前九年の役のとき、源頼義(武田氏の始祖といわれる新羅三郎義光の父)が奥州・安倍氏の平定を住吉社に祈願しました。その際、頼義は神託によって小桜韋威鎧(こざくらがわおどしよろい)を拝領しましたが、鎧には割菱と花菱の文様がありました。この鎧は武田氏宗家が代々受け継ぎ、武田氏を象徴するものになりました。
こうして武田氏は、割菱と花菱を家紋とするようになったそうです。
確かに同じ花菱ですね。
関係があるのか、無いのかは別として、不思議なもので知っただけで少し嬉しくなります。ご先祖様に感謝ですね。
まとめ
私も忘れないように、iPhoneのメモに写真と一緒に記録しておくこととしました。
私自身は、両親任せでほとんど行くことが無いお墓にもこの家紋が彫られていることと思います。
行く機会があれば見てみたいと思います。
このブログを読まれた方の家にも、おそらく家紋はあるのかと思います。機会があればぜひ調べてみてみてください。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。