更新内容
20年4月25日:カテゴリー「お城」の追加。タイトル、誤字脱字の訂正。及び言葉の表現などを少し整えました。
20年5月12日:カテゴリーを修正しました。
こんにちは、こんばんは、やすべえです。
パソコンの再起動を行ったら、写真を投稿欄のグルグルが解消されたので、気を取直して、関西 無計画旅行の3日目を書き始めたいと思います。
前回の記事の終わりに書かせていただいた通り、3日目は、琵琶湖のある滋賀県の名城を巡らせていただきました。
前のブログのリンクを下に貼っておきますので、時間のある方はクリックし、読んでみてください。
その名城とは、まずはコチラの名城。
日本100名城 第50番 彦根城
言わずと知れた、国宝彦根城です。
彦根城とは?
私が、ああだこうだ書くのもなんですので、Wikipediaからリンクを貼らせていただきたいと思います。
彦根城(ひこね じょう)は、日本の滋賀県彦根市金亀町にある城である。江戸時代および1869年(明治2年)の版籍奉還後から1871年(明治4年)の廃藩置県まで彦根藩の役所が置かれた。天守、附櫓及び多聞櫓は国宝、城跡は特別史跡かつ琵琶湖国定公園第1種特別地域である。天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は犬山城、松本城、姫路城、松江城)。引用:彦根城 - Wikipedia より
実は、正直書きますと、訪れる前はお城の保存状態・規模感などを少し舐めておりました。
実際に行ってみる、さすが国宝。
驚きの連続で、訪れた際に撮った写真を交えながら紹介していきたいと思います。
いざ!彦根城へ。その前に…。
因みに、切符の購入に関しては、京都から乗車し距離があるので、通常通り券売機で購入するより、金券ショップで購入するのがお得です。
そして駅前の広場では、彦根城のゆるキャラひこにゃんの時計台と彦根藩初代藩主の井伊直政(いいなおまさ)の像が迎えてくれます。
その後、駅前のメインストリートを道なりに直進すること、 遂に彦根城が見えてみます。
ちょっと分かりずらいかもしれませんが、中央奥の方に見えるのが彦根城です。
このまま進むと、お堀にぶつかります。その堀は、とにかく立派の一言に尽きます。
綺麗な状態で、当時の堀が残っています。流石は、国宝です。
堀に沿って進むと、開国記念館という、建物が見えてきます。
因みに、スタンプは、こちらの建物中に設置されております。
また、入り口には、ひこにゃんが寝ている絵があり、受付には、彦根城内でひこにゃんに会える時間のスケジュール等も表示されています。ひこにゃんに会いたいという方は、要チェックです!
中には、彦根城に関する資料や、彦根城の築城編や、町づくり編などもVTRも見ることが出来ます。
折角なので、押したスタンプを。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ + M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
今度こそ、本当に彦根城内へ
ますは、入り口で彦根城と玄宮園が見れる、観覧料金800円を払います。
そして、いざ足を踏み入れると最初に見える光景がこの光景!
果てし無く続く上り坂…。昨日の洲本城跡が思い出されます。汗
※ピンボケで申し訳ございません。m(_ _)m
後で分かるのですが、この坂は、本日の旅において、まだほんの序章に過ぎませんでした…。
そして、また坂、階段…。
しばらく歩き、やっと石垣が見えてきました。
そして、この階段を登り終えると、立派な櫓と橋が見えてきます。
お城好きとしては、非常に気持ちが高ぶります。
本当にスケールが大きいです。どれもが立派の一言に尽きます。
品川駅にもうじき到着になるので、一旦こちらでは文章を終わらせます。
一旦、パソコンをログオフ…。
帰宅後、お風呂に入りさっぱりリフレッシュし、再スタート。
天秤櫓(てんびんやぐら)をくぐると、そこには更に坂…。本当に坂が続きます。
そして、その先には、大きな櫓が。
この櫓をくぐると遂に天守閣がお見えします。
天守閣を見た瞬間、今まで坂を登り疲れた苦労が、一気に吹き飛びました。
本当に、素晴らしい!の一言です。
お城を訪れたことのある方はご存知だと思いますが、この天守閣も登ることが出来ます。
私も、他のお城の天守閣には登った事があるのですが、天守閣内は当然階段を登り上がって行くのですが、他の天守閣同様、その階段の角度が急な事、急な事…。
当時の方は本当に凄いと改めて思いました。
因みに、天守閣の一番上からは、琵琶湖の景色が一望できます。
その後、天守閣の裏手側、琵琶湖側の西の丸三重櫓へ。
こちらも櫓内に入る事ができます。
旧大名庭園の玄宮園(げんきゅうえん)
玄宮園(げんきゅうえん)とは?
ますは、玄宮園(げんきゅうえん)にリンクを貼っておきます。
玄宮園(げんきゅうえん)は、滋賀県彦根市にある旧大名庭園。国の特別史跡「彦根城跡」の区域、および隣接する楽々園とともに「玄宮楽々園」として国の名勝に指定されている。
引用:玄宮園 - Wikipedia より
ぜひお時間のある方は、このお庭も見る事を個人的にはオススメします。
と、言うのも、この庭からの彦根城が最高にイイのです。
写真を撮りましたので、この後、幾つかアップいたします。
またお庭自体はこんな感じです。
一気に戦国時代にタイムスリップした感じです。
幕末の譜代大名 井伊直弼(いいなおすけ)とは?
学校の歴史の授業で、一度は聞いた事があるのではないでしょうか?おさらいの意味も込めて井伊直弼についても、折角なのでリンクを貼っておきます。
井伊 直弼(いい なおすけ)は、幕末の譜代大名。近江彦根藩の第15代藩主(16代藩主、13代当主という数え方もある)。幕末期の江戸幕府にて大老を務め、日米修好通商条約に調印し、日本の開国近代化を断行した。また、強権をもって国内の反対勢力を粛清したが(安政の大獄)、それらの反動を受けて暗殺された(桜田門外の変)。
引用:井伊直弼 - Wikipedia より
散々歩き回りましたが、思い出に残る彦根城となりました。
まとめ
本当は、もうひと城巡った記事を書こうと思っていましたが、その記事は後日アップしたいと思います。
どちらにしろ、流石国宝 彦根城と言える充実の内容でした。旅の良い思い出となりました。
城好きの方はもちろん、城好きでない方も、関西に立ち寄られた際は、ぜひ巡ってみてください。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。