40代サラリーマン『やすべえ』のメモ帳

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思った事や、感じた事、撮った写真などを記録するブログ

氷川神社の十日市に行ってきた話。後編

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更新内容
20年5月12日:カテゴリーを修正しました。

お題「カメラ」

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。

 

 今回は、前回思わぬ形で途中停車してしまいましたが、本当に『[大宮]氷川神社の十日市に行ってきた話。』の後編について書きたいと思います。

 後編からもお読み頂くことは出来ますが、まだ『前編』、『露店紹介編』の2本を読まれていない読者の方は、ぜひそちらもお読みください。

 『前編』、『露店紹介編』のリンクを張っておきますので、以下からお入りください。 


yasubeblog.hatenablog.com

yasubeblog.hatenablog.com

 

 

 『前編』では、大宮駅から参道手前、『露店紹介編』では、参道に並ぶ露店のアレコレについて書かせていただきました。

 

いよいよ境内へ

 

 いよいよ本編では、氷川神社の境内に入っていきます。

 例のごとく、撮った写真をアップしつつ紹介していきたいと思います。

 

境内絵図

 

 まずはじめに、氷川神社の境内について、簡単な図があったほうがイメージが付くと思いますので、公式ホームページから境内のご案内図を拝借したいと思います。

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出典:境内のご案内|武蔵一宮 氷川神社 より

 

 可愛らしい絵で、非常に分かりやすく境内の様子が書かれています。さすがは、公式ホームページです。

 

三の鳥居

 

 参道の露店街を抜けると、上記絵図の左側に書かれている「三の鳥居」が見えてきます。

 お世辞にもいい写真とは言えませんが、ちょうどその場所を撮った写真がありましたので、アップさせていただきます。

 ごちゃごちゃとしたお祭りの雰囲気は写真から感じられると思います。

 因みに写真の左側に写っている「警備本部」と書かれている所あたりが、絵図でいう「社務所」になると思っていただけたらと思います。

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三の鳥居をくぐると・・・

 

 そして、「三の鳥居」を抜けると、そこは、「熊手」、「クマデ」、「くまで」…。とあたり一面、「熊手」屋さんになります。

 境内の通路という通路の両側に、多数の熊手屋さんが所狭しと軒を連ねています。来いった光景が所見の熊手初心者の私には、びっくりする風景となりました。

 こちらが、本殿に向かう境内の通路。

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 そして、こちらが宗像神社に向かう通路です。この迫力には圧倒されます。

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 家業などをしている家で育っていれば、熊手文化があるのかもしれませんが、私は、平凡なサラリーマンの家で育ったため、熊手文化とは全く縁の無いまま、ここまで育ってしまいました。

 

 先程から、散々「熊手」と連呼していますが、今更ですが、熊手をご存じではない読者の方もいると思いますので、簡単に熊手についてご紹介したいと思います。

 

縁起物としての熊手とは?

日本では、幸運や金運を「かき集める」という意味を込めて、商売繁盛の縁起物として熊手を飾る事がある。主に毎年11月の酉の日に神社で開催される酉の市などで販売されている。
毎年、昨年度の物より大きい物を購入するのが商売繁盛等につながるとされている。

引用:熊手 - Wikipedia より

 

 後で会社の先輩に熊手について聞いてみたところ、上に書いてある話と同じことを教えてくれ、昨年買った熊手を持ってきて、同じ店で昨年度の物より大きい物か、同じサイズを購入するのが良いとされているとの事でした。

 今考えると、だから熊手を持って、境内に向かう人が大勢いたのかぁ〜と、あらためて思いました。

 

 また、熊手屋さんを写真をよく見ていただくと、各お店、お店ごとに、「福田屋」、「大黒」、「こほり」などと幟や提灯がかかっています。

 似ているようで、熊手の種類がおそらく違うんでしょうね。

 せっかくなので、記念に買って帰ろうかなぁ〜。と考え、ぐるぐる回っては見たものの、どこで買ったら良いか分からず、結局買わずじまいでしたが、結果的には良かったのかもしれません。

 

神池にかかる橋から

 

 続いて訪れたのが、神池にかかる橋から撮った1枚です。奥に写る島が、「宗像神社」です。大勢の方が列を作ってい並んでいました。

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桜門

 

 そして、橋を渡ると見えてくるのが、「桜門」です。大勢の方が、門の写真を撮っていました。

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舞殿

 

 門をぐると、りっぱな大木達の後ろに控えた「舞殿」が見えてきます。

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 また「舞殿」の前には、「令和の恵み」と書かれた作品が鎮座していました。実に迫力があります。

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 写真を撮ろうとしたところ、スマホを片手に、作品の後ろ側の写真を撮ろうとしている女性がいたので、何を撮っているのかなぁ…。と覗いてみたところ、影に隠れた金の招き猫を撮っていたので、私も思わず撮ってしまいました。

 その招き猫がこちらです。

 2体のかわいい金の招き猫が隠れていました。遠くからでは、絶対に分からなですよね。ナイス、おばさん!と言った感じです。

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本殿

 

 「舞殿」の裏が、いよいよ本殿になります。

 その本殿がこちらです。

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 せっかくなので、十(10)分にご(5)縁がありますように。と言う気持ちを込め、15円お賽銭を入れ、家族と私の健康をお祈りしてきました。

 

 境内絵図を見ていただいても分かる通り、境内の中には、他にも見どころが多々あるのですが、娘が学校から帰るまでに、自宅に帰還するというミッションがある為、この後、後ろ髪を惹かれながらも、足早にもと来た道を戻り家路へと急ぎました。

 

後ろ髪を惹かれながらも撮った写真達

 

 その途中に撮った写真を、同じく足早にアップしていきます。

 

 まずは、「舞殿」前の大木を別の角度から撮った1枚。大木の力強さ、木そのものの質感が、少しでも伝われば…。と思い撮った1枚になります。

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 その次は、西駐車場の方から、神池にかかる橋を撮った1枚です。個人的には、気に入っている1枚です。

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 最後は、紅葉の真っ赤に色づき、とてもきれいだったので切り取った写真です。地面の石畳と砂利道との相性もバッチリでした。

 こちらが先程触れた、宗像神社と続く人の列です。

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まとめ

 

 

 以上で、だいぶ引っ張ってしまいましたが、『[大宮]氷川神社の十日市に行ってきた話。』の3部作を終わりにしようと思います。長々と引っ張ってしまい、申し訳ございませんでした。

 今年は、残念ながら終わってしまいましたが、この記事を読み、行ってみたいなぁ〜と思われた方は、ぜひ来年12月10日(木)に、散歩がてら訪ねてみてください。

 

 

 それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
 これにて、失礼させて頂きます。