おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
昨日の投稿がだいぶ遅かったため、あまり間がないですが、今回は、昨日投稿した冬休みの家族旅行で1泊2日のホテル暮らしを満喫。東京駅丸の内南口直結の【THE TOKYO STATION HOTEL】に泊まった話し。でも、さいごにの項目で書かせていただいたとおり、THE TOKYO STATION HOTELで頂いた冊子館内ツアーガイドに記載があった、宿泊者しか見ることが出来ない館内のスポットを紹介していきたいと思います。。
因みに、このTHE TOKYO STATION HOTELですが、2007年5月30日に保存・復原工事が着工され、約5年半の歳月と延べ78万人の職人の手により2012年10月1日、創業当時と同じドーム屋根を冠した優雅な姿に蘇ったと話題になったのでご存じの方も多いのではないでしょうか?
東京ステーションホテルの公式サイト内にホテルの歴史についての記載がありますので、気になる方は以下のリンク先をクリックしてみてください。
また、公式サイト内にフロアガイドマップもありました。
こちらを見ていただくと館内のイメージも掴めるかと思いますので、以下にフロアガイドマップを貼らせていただきます。
少し脱線してしまいましたが、それでは、館内のスポットを紹介していきたいと思います。
作家の松本清張が宿泊した209号室(現在の2033号室)
まずは、こちらの部屋から。
こちらのお部屋が1950年代、作家の松本清張氏がホテルを気に入り、たびたび宿泊した部屋となります。実は、私達が泊まった部屋の左斜前のお部屋でした。
駅中央口
2階から東京駅丸の内中央改札の上部吹き抜け部分を望むことができます。しっかり、丸の内中央口の文字を見ることが出来ます。
宿泊しない限り、なかなかこんな形で見ることは出来ないかと思います。
アーカイブバルコニー
3階の北ドームに1箇所、南ドームに2箇所宿泊者専用スペースのアーカイブバルコニーがあり、東京駅を行き交う人々を眼下に、復原の目玉のドームレリーフを最も近い位置で眺めることが出来ます。
ドームレリーフについて
因みに、こちらがドームレリーフになります。下から見上げるのとでは、やはり迫力が違います。
ドーム天井の中心飾りの周囲に「クレマチス」、角に両翼約2.1mの「大鷹」が配置されています。そして、壁面のアーチ型レリーフは、頂部に「豊臣秀吉の兜」、柱型部分に「剣」、下部に「鳳凰」のレリーフが施されています。
また、ドーム内の8ヶ所の角には、「干支」のレリーフが方位に沿って8支<丑(うし)、寅(とら)、辰(たつ)、巳(へび)、未(ひつじ)、申(さる)、戌(いぬ)、亥(いのしし)>が配置されており、正面に私の干支の巳(へび)を見つけたので記念に撮っておきました。
北ドームの1階にある東京ステーションギャラリー
北ドームにある東京ステーションギャラリーでは、2022年3月27日(日)までハリー・ポッターと魔法の歴史展が開催されています。入口を上から見ることが出来ました。
以下に東京ステーションギャラリーの公式サイトのリンクを貼っておきます。気になる方は、チェックしてみてください。
南ドーム側が前述の通り、両側にアーカイブバルコニーがあり、向こう側からも見ることが出来ます。
反対側には両手を挙げ手をふる妻が写っています。(笑)
2階から3階へ続く階段
2階から3階へはエレベーターでも行けますが、南ドームと北ドームのちょうど中央付近に階段もあり、階段で上に上がることも出来ます。
下の写真は、3階から2階を見下ろすような形で撮っています。
館内の廊下
館内は細長で、一直線に伸びた廊下の左右が客室となっています。一瞬、どこが自分の客室なのか分からなくなってしまいます。
因みに、写真では分かりづらいですが、エレベーターホールに繋がる場所のランプは、色が若干変わっています。
その他にも頂いた館内ツアーガイドの冊子には、幾つか項目がありましたが、1階と2階の共有スペースということで割愛したいと思います。
今回使用したカメラとレンズ
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因みに、今回のフィルムシュミレーションの設定は、クラッシクネガで、グレイン・エフェクト強度:弱・粒度:小と少しいじり撮影しています。
また、基本的には、jpg撮って出しですが、Lightroom classicを使用し水平・垂直方向を修正するトリミングだけ行っています。(性格的な問題なのか、とうも縦横が合っていないとしっくりこないもので…。)
さいごに
今回は、冬休みに家族と泊まったTHE TOKYO STATION HOTELの館内ツアーガイドをもとに、見どころを紹介させてもらいました。
次回は、朝食を食べた宿泊者専用のゲストラウンジの4階アトリウムを紹介したいと思います。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。