おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、昨日の休日を使い家族で、東京上野公園内にある国立科学博物館で22年6月19日(日)まで開催している特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」を観てきましたので、その事について書いていきたいと思います。
以下に、公式サイトのリンクを貼っておきます。気になる方は、少し寄り道してみてください。
もともとは、3月下旬ごろに行く予定だったのですが、私の入院や、娘がお友達と遊ぶ予定が入ったらで、GW初日に行くこととなりました。
昨日上げた記事内でも書かせていただきましたが、GWに入ったと言っても、妻と娘は暦通りですが、それなりにお休みのある生活をおくれていますが、私だけ普段と変わらない生活をの為、少しはGWの思い出づくりが出来、結果的には良かったかと思います。
それでは、本題に入っていきたいと思います。
チケットは事前予約制
コロナ禍によりすっかり定着してきましたが、特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」の入場にはオンラインでの日時指定予約が必要となります。
我が家については、妻が代表し以下の公式オンラインチケット ART PASSより3人分チケットを購入してくれました。
上記サイトにも記載がされていますが、購入/日時指定予約された QR チケットは、最大 3 回まで日時変更ができます。との事で、万が一都合が合わなくなっても、変更が効くので安心かと思います。
入場料金について
上記サイト内にも書かれていますが、入場料金は以下の通りとなっています。
入 場 料( 税 込 )
- 一般・大学生2,000円
- 小・中・高校生600円
我が家の場合は、大人2名分と中学生1名なので、合計4,600円となります。
国立科学博物館 特別展「宝石」へ
オンラインでの日時指定は30分くくりとなっており、早く観に行き、早く帰宅したいという妻の要望もあり9:00〜9:30の時間帯枠を予約しました。
先日の入院以来、朝方の生活を送って来たこともあり、午前6時半前には起床し、午前8時には自宅を出て、予定時刻に到着することが出来ました。
国立科学博物館へは、記事としては残していませんが、昨年7月〜9月にかけ開催された特別展「植物 地球を支える仲間たち」以来の来館となります。
国立科学博物館 会場内へ
予約していた2次元バーコードを受付で見せ、会場内に入るとまず最初に、音声ガイドの案内がありました。
今回の特別展「宝石」については、音声ガイドのナビゲーターをタレントのカズレーザーさん、ナレーターを声優の早見 沙織さんがつとめています。
因みに、声優の早見 沙織さんは、私がドハマリしているアニメSPY×FAMILY スパイファミリーのヨルさんの声もしている声優さんでもあります。
ほぼ美術館などを訪れた際は、音声ガイドを借りるため、貸し出し料金を払い音声ガイドを家族分借りることにしました。
貸し出し料金は、
- 一般・大学生 600円
- 高校生以下 550円
となっています。お支払いは、現金のみとなっていますのでご注意ください。
会場内について
会場は、大きく分けて第1会場と、第2会場に分かれており、第2会場は、日本ジュエリー協会による「JJAジュエリーデザインアワード2021」の受賞作品紹介と物販となっており、メインは第1会場となっています。
第1会場については、以下の5つの章で構成されています。
1章:原石の誕生・・・〜原石はどこでどのようにできるか〜
2章:原石から宝石へ・・・〜原石はどのようにして宝石になるのか〜
3章:宝石の特徴と多様性・・・〜様々な宝石の魅力〜
4章:ジュエリーの技巧・・・〜宝石はどのようにして宝飾品になるのか〜
5章:宝石の極み・・・世界的宝飾品コレクションを誇るアルビオン アートから、珠玉の作品群を一挙公開。
となっています。
第5章を除き、すべて写真撮影がOKとなっていますので、カメラやスマフォでの撮影も可能となっています。
第1章:原石の誕生
原石はどのようにできるのか?地球内部でつくられる宝石の元となる原石(ラフ)を科学的視点から紹介ています。
それでは、少しだけですが、第1章から順に気になった展示物を写真を掲載しながら紹介していきたいと思います。
▼アメジストドーム
会場に入るとすぐに巨大なアメジストの原石がお出迎えしてくれます。写真では、分かりづらいですが、すべてアメジストです。
2章:原石から宝石へ
採掘から加工技術まで、鉱物がどのような過程を経てジュエリーになるかが紹介されています。
ダイヤモンドなどのカット技術の歴史や、ブリリアントカットなどの技法について展示させていました。
▼ダイアモンドネックレス
最後には、ダイヤモンドネックレスなどの展示もありました。
3章:宝石の特徴と多様性
宝石の価値の基準となる、【輝き】【彩り】【強さ】といった性質の説明をまじえながら、ラフ(原石)・ルース(磨いた石)をメイン宝石を展示しています。
▼巨大宝石
巨大宝石なども展示されています。
▼光る石
暗闇で紫外線をあてると光る石なども展示されていました。
4章:ジュエリーの技巧
輝く宝石のルースをさらに美しくするための、宝石のセット(仕立て)の技術が紹介されています。
▼ヴァンクリーフ&アーペル
1906年にパリで創業したハイジュエラー、アーペルヴァンクリーフ&アーペルからの逸品「ディアンヌ クリップ」。
大した金額ではありませんが、結婚指輪をヴァンクリーフ&アーペルで購入したこともあり、何だか親近感を感じます。
5章:宝石の極み
前述の通り写真撮影不可の為、写真の掲載はありませんが、アルビオン アートの貴重なジュエリーコレクションより、古代メソポタミアやエジプトで作られた作品から20世紀の最先端のジュエリーまで、珠玉の芸術作品が会場の最後にまとめて展示されていました。
このブース内にだけは、警備会社の人間と思われる制服男性も立っており、当然、1つ1つに金額などの表示はありませんでしたが、相当高価なジュエリーたちが展示されているのかと思います。
さいごに
簡単ではありますが、特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」について書かせていただきました。
男性の私からすると、宝石と聞いてもさほど響く事はありませんが、普段目にすることが出来ない品々を観ることが出来、貴重な体験をする事ができたかと思います。
因みに、最後の物販コーナーで、いつもの様に以下の大色相環のクリアファイル(440円)を記念にもらって帰りました。
まだ開催していますので、行ってみようかなぁ?と思われた方がいらっしゃいましたら、訪ねてみてください。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。