おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、2020年9月22日(火・祝)まで、六本木「21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2」で開催中の「㊙展 めったに見られないデザイナーたちの原画」に行った話しについて書きたいと思います。
この展示、実は昨年の2019年11月22日(金)より開催されており、終了まで間もなくということもあり、今更感はありますが、撮った写真を載せつつ行った話しを書きたいと思います。
行こうと思ったきっかけについて
実は、この作品展、夏休みをもらっていた、8月10日(月)に行ったので、この時期は更新がする気が全く起きず、ズルズル終わり掛けのこのタイミングになってしまいました。
もっと早くにアップすれば、この記事を読み、行ってみたいなぁと思っていただいた方でも余裕を持って行動できるのに、本当に申し訳ございません。
しかも、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止のため、事前予約制によるご来館受付を行っています。
実は、スタートしてだいぶ立つこのタイミングで行こうと思う気になったかというと、朝たまたまテレビを付けていた時に、テレビ朝日系列で放送されている、高田純次さん出演の「じゅん散歩」で、訪れていた回をたまたま見ていて作品展に興味を持ち、たまたま妻、どこかで作品展の情報を知り行きたいと言うリクエストがあり、即答で訪れる運びとなりました。
この作品展、館内撮影は可と言う事で、かなりの数のシャッターを切りましたが、個人的に気に入った写真を数点アップしていきたいと思います。
作品会場の様子
それでは、順にアップしていきます。
▼入口を抜けてすぐの下り階段
この建物自体、絵になる建物で、すべてコンクリートの打ちっぱなしで出来ています。
実は、作品より建物の写真の方が多いかもしれません。(笑)
この日は、外は正に夏といった陽気で、建物にはガラスが多用され、いい感じの陽の光が差し込んできます。
▼入口すぐの下り階段下の通路と、その先の空間
階段を降りると、今回の作品展の趣旨について書かれたボードが貼り出されています。
▼作品展の趣旨説明のパネル
この作品展について、公式サイトでは以下のように紹介されています。
この展覧会の核となるのは、現在、日本デザインコミッティーに所属する幅広い世代のメンバーたちが、そのデザインの過程において生み出してきたスケッチ、図面、模型の数々です。それらは、多くの人々の目に触れる完成品に比べて、あまり光が当てられません。しかし、そんな「秘められた部分」にこそ、デザインの大切なエッセンスが刻まれています。それらを間近で目にすることは、今後のものづくりを担う人々、特にデジタル化したものづくりを前提とする世代にとって、刺激と示唆にあふれた体験になることでしょう。
上の紹介文は、公式サイトの一部を抜粋していますので、全文を読まれたい方は、リンク先をクリックしてみてください。
それでは、作品の展示コーナーに移ります。
▼ホットヌードル、カラムーチョのデザイン画
その作品が生まれるまでの、デザイナーのスケッチなどがあり、普段見ることが出来ない、生み出す裏の部分が展示されています。
▼ヘルプマークのデザイン案
私も利用している「ヘルプマーク」いくつもの案から、今のデザインに行き着く過程が垣間見れます。
▼吹き抜けの展示会場
会場自体が一つのデザインと言った感じです。
▼小さな展示だけではなく、大型展示も
会場には、紙面のものだけではなく、模型などの大型展示もありました。上の写真は、東京駅のライティングのデザイン案だった思います。
㊙展 めったに見られないデザイナーたちの原画の基本情報
会期:2019年11月22日(金)- 2020年9月22日(火・祝)
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
休館日:火曜日(12月24日、2月11日、9月22日は開館)
年末年始(12月26日 - 1月3日)、2月27日 - 5月31日
開館時間:11:00 - 18:30(入場は18:00まで)
入館料:一般1,200 円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
各種割引についてはご利用案内をご覧ください
㊙展 めったに見られないデザイナーたちの原画の周辺地図
さいごに
この記事を書いた時に、事前予約の混雑状況を見たところ、まだほとんどの日が埋まっていない状況でした。
あまり良さが伝わらないかもしれませんが、まだもう少し開催していますので、よかったら今度の休日にでも足を運んでみてはいかがでしょうか?
それでは、この辺で失礼したいと思います。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。