更新内容
20年5月12日:カテゴリーを修正しました。
こんにちは、こんばんは、やすべえです。
明日3月11日は、東日本大震災からまる7年になります。
テレビのニュース等でも、連日、東日本大震災関連の特集が組まれていますが、私の住む地域でも、『防災フェスタ in 駒沢』と言う名の防災に関するイベントが行われていましたので、その様子について書かせていただきます。
『防災フェスタ in 駒沢』について
はしご車搭乗体験(抽選制)、炊出し体験、大地震体験、放水体験などなど!
「防災」についての知識を楽しく学べるイベントです。
詳細
■会期:2018年3月10日(土)
■時間:午前10時〜午後3時
■会場:駒沢オリンピック公園総合運動場 陸上競技場プロムナード・中央広場
■主 催:(公財)東京都スポーツ文化事業団 駒沢オリンピック公園総合運動場
■共 催:(公財)東京都公園協会 後 援 世田谷区
■お問合わせ:駒沢オリンピック公園総合運動場サービスセンター
世 田 谷 区 駒 沢 公 園 1 - 1 T E L:0 3 - 3 4 2 1 - 6 2 9 9( 1 0:0 0 ~ 1 7:0 0 )
なぜ『防災フェスタ in 駒沢』へ?
私自身、決して防災について日頃から関心が高いというわけではありません。
仕事柄、商業施設で働いているので、定期的に防災訓練などがある為、普通のサラリーマンの方に比べれば、警察や消防と接する機会は多いかもしれませんが、だからと言って、決して普段から意識しているわけではありませんでした。
ではなぜ、その私が『防災フェスタ』に行ってきたのか?と言うと、そこには深い理由がございました。
その理由とは、イベントで実施されているスタンプラリーに参加すると、先着300名さまに『防災グッズ』がもらえるというチラシを娘が見つけ、『防災グッズ』が欲しいと言う事で代わりに行く事になったのです。
娘が防災知識を付ける意味でも、本当は娘が行くべきなのですが、本日土曜日は、学校が午前中いっぱいまであり、午後から行った際には、定員を満たしてしまい、手に入らない可能性があると言う事で行く事で行ってあげることになりました。
イベントの様子
会場では、地元のイベント主催者に加え、地域の警察、消防、自衛隊の方々が、ブースを構えていました。
はしご車の高さには圧巻
少し気になったブース紹介させていただきます。まず印象的だったのが消防のブースでした。どこでも、こども服サイズの制服着用体験などはありましたが、圧巻だったのは、はしご車搭乗体験でした。
会場では、本物のはしご車が置かれ、こども達を順番で乗せていました。
こんな高さまで上げられるようです。かなり引き気味で撮影しました。
自衛隊員による炊き出しの実演
次にご紹介したいのが、自衛隊のコーナー。炊き出しの実演を行っていました。また、お昼からは、実際に出来上がったカレーを振る舞ってくれるとの事でしたが、その時間には、帰ってくる娘を自宅に迎え入れなければいいけない為、敢えなく諦めて帰宅しました。
辺りは、スゴく美味しそうな臭がしていました。
警察車両の展示
最後にご紹介するのが警察です。白バイの試乗や、ミニパト等の展示がありました。
白バイカッコイイですね。
自衛隊の特殊車両なども展示
車好きのため少し興奮気味でした。さすが特殊車両ですね。
スタンプラリーの各コーナー
また、スタンプラリーのコーナーでは、『非常用トイレ』の説明や、『煙体験ハウス』、『応急救護体験』などがありました。
中でも、一番為になったのが、『非常用トイレ』です。
※お食事中の方は、申し訳ございません…。
通常時には、見る事ができない『非常用トイレ』の展示がありました。
非常用と言うだけあり、普段は使用されていないのですが、まさかこんな所あったとは知りませんでした。
しかも、その仕様に驚き!周りをテントで囲んだ和式タイプで、井戸で汲み上げた水を利用し、下水に流すと言った物アナログなものでした。でも、非常事態には、アナログが一番なんですよね。きっと。
しかも、駒沢オリンピック記念公園内には、『非常用トイレ』が全部で7箇所あるとの事でした。今まで、全然気付きませんでした。因みに、看板が立っているとの事です。
まとめ
私自身は、幸いな事に今まで、災害とは無縁な生活を送れてきていますが、いつ遭遇するか分かりません。その為にも、いざ!と言う時の為に、備えが肝心だと言う事を、改めて考えさせられるいい機会になりました。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『⭐』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。
追記:
こちらのイベントについては、こちらの記事をアップ当初、明日も開催と記述しておりましたが、私の調査不足により、本日のみの開催が正しく、誤りだった事が判明いたしました。その為、判明後修正させていただいております。
大変、ご迷惑をお掛け致し、申し訳ございませんでした。深く、お詫び申し上げます。