更新内容
20年4月25日:カテゴリー「お城」の追加。タイトル、誤字脱字の訂正。及び言葉の表現などを少し整えました。
20年5月12日:カテゴリーを修正しました。
こんにちは、こんばんは、やすべえです。
2泊3日の関西旅行から戻り、3日ぶりの東京での朝をむかえいます。
当然の事ながら、朝食はホテルのでバイキングではもうありません。関西旅行のお土産として購入した、大好きな551蓬莱の豚まん、同じく伊勢赤福の赤福餅を美味しく頂きました。
ほんの少しではありますが、関西の余韻に浸ることが出来ました。
因みに、私の大好きな551蓬莱の豚まんですが、好き過ぎて以前このブログでも紹介させていただいています。
その時の記事がコチラです。
また物産催事で西武池袋本店に来た際は、購入したいとお思います。
本当に、551蓬莱の豚まんは最高です!
少し話が脱線してしまいましたが、今回は、昨日書けなかった2日目の続きを書いていきたいと思います。
昨日の記事の続きになりますので、時間のある方は以下の記事をクリックしてみてください。
それでは、彦根城・玄宮園を観覧した後、彦根駅に戻った所からの続きとなります。
日本100名城 第51番 安土城
JR彦根駅から、安土城に行くには、同じくJR琵琶湖線・京都行きに乗車し、各駅停車で5駅目の安土駅で下車します。
今回も金券ショップで安く切符を入手しようと思いましたが、JR彦根駅近くには、お店の人がいる販売店型の金券ショップはなく、金券ショップの運営する自販機があるのみでした。
その自動販売機を見てみると、彦根・京都間などの切符は販売しているものの、駅の区間が短いためか安土駅行きの切符はありませんでした。
因みに、JR彦根駅から、JR安土駅は、各駅停車5駅目、時間にすると約17分で行く事が出来ます。
が、
東京都内の過密ダイヤと違い、彦根駅・安土駅ともに普通電車しか停車しない為、1本逃してしまうと時間帯によっては、次の電車まで時間がありますので、あらかじめ時間を調べておく事をオススメいたします。
出典:彦根駅 安土駅 行き方
JR安土駅に到着
彦根駅から電車に揺られること17分、ついに安土駅に到着しました。
私が訪れた時(19年1月10日時点)は、駅前のターミナル(になるのか?)は工事中でしたが、駅自体は新しく、駅の下には、安土駅観光案内所がありました。
※この記事を書くべく、色々とネットで調べ物をしていたところ、駅前は、19年2月17日にオープンイベントを開催するようです。
上の写真の駅下1階部分の赤いお店が安土駅観光案内所となります。
国内の観光スポット・イベント情報のじゃらんnetで、安土駅観光案内所の紹介がありましたので、リンクを貼っておきます。
安土駅観光案内所に限らず、今回の旅行中、行く先々で本当に観光案内所にはお世話になりました。
親切に地域の観光名所の案内をしていただき、改めて大切さを感じました。
知らない土地を観光する際は、ネットで検索するのもいいですが、観光案内所で教えてもらうことを個人的にはオススメします。
それでは、いざ!安土城へ
先ほどの観光案内所で聞いたところ、JR安土駅から安土城跡へは、徒歩で約25分かかるとの事でした。
当然、私は、安土城跡まで、トボトボと独り歩いていく事に…。
この時、私は、昨日の洲本城跡での山登り、先ほど訪れた彦根城での坂道、そして、琵琶湖から吹きつける風の寒さ、疲れはピークの状態に…。
また、特に足の疲れがけんちょで、膝、足首がガクガクの状態でした。(笑)
安土城跡への行き方については、観光案内所の女性の方に教えていただき、その際、行き方マップも頂きましたので、マップ片手に安土城跡を目指すことに。
行き方は、色々あるようですが、今回は、女性の方に教えていただき、頂いたマップに記載されていた、安土駅から安土山コース(信長が通った下街道)を通って安土城跡へ行くこととしました。
私がたどったコースを、下のマップに紫色の線で記しておきます。
上のマップでも茶色の文字で記載しましたが、道中で、突如と現れた道路にまたがる石の鳥居を発見!
こちらもまた上のマップにも記載しましたが、駅から歩く事約25分弱。古い安土城跡の脾を発見!
因みに、現在おそらく、一般的に脾とされているのは、このブログのトップ画像として使われている脾だと思われます。
脾の横には、かなり古い石の階段がありますが、先は通行止になっており、実際には現在使われていないようです。
上の写真の石垣に沿って、左に歩いていくと、約2、3分で安土城跡の受付にたどり着けます。
道に沿うように石垣があるのですが、その石垣にも歴史の重さを感じられました。
安土城跡内部へ
写真正面の小屋が、安土城跡へ受付となります。因みに、入山料は、大人700円となります。
せっかくなので、詳しく安土城跡について書かれている、滋賀県観光情報[公式観光サイト]のリンクも、以下に貼っておきます。
写真では分かりずらいかもしれませんが、奥の石垣に沿った石の階段をひたすら登っていきます。
因みに、織田信長の作ったお城が安土城という事は、読者の皆さまもご存知だと思いますが、詳しく知りたい方のために、リンクを貼っておきます。
安土城(あづちじょう)は、琵琶湖東岸の安土山(現在の滋賀県近江八幡市安土町下豊浦)にあった日本の城(山城)。城址は国の特別史跡で、琵琶湖国定公園第1種特別地域になっている。
引用:安土城 - Wikipedia より
受付の女性の方に所要時間を聞いた所、単純に天主跡までなら片道徒歩20分で、その他に、摠見寺等も観ると約1時間との事でした。
今回は、この後、帰る前に別場所で知人に会う為、摠見寺を観るのは断念し、天主跡のみを目指すことに…。
が、しかし。。。
想像以上にその道のりが、険しいのなんの…。
山城の為、傾斜のある石の階段、階段…。の連続。汗
寒さを凌ぐため、ダウンコートを着ていましたが、最後の方は暑さのため、前を全開にして歩いていました。(笑)
まあ考えてみれば、もともと城とは、敵軍からの侵略を防ぐのが目的に作られており、簡単に侵入出来るようでは、意味を成さない為しょうがないのですが……。
写真では伝わりづらいと思いますが、石の階段の斜面がかなり急です。最初の頃は、ある程度整備されているため、階段の高さなども均一ですが、最後の方は、バラバラのため、1歩、1歩が、膝、足首に来ます。
今回の旅で、洲本城、彦根城と巡り、疲労の蓄積もあると思いますが、一番傾斜も急で、非常に辛く感じられました。正に、トドメの城巡りとなりました。
もともと膝、足首は、ガクガクの状態。思わず、受付で杖を借りてしまいました。(^_^;)
受付から大手道の階段をひた進み、本丸跡まで来ると、遂に天主閣趾の脾が見えてきました。その時の写真がコチラ。
この階段を登りきった先が、天主趾になります。
コチラになります。
先ほどの階段を登りきると、ちょうど下の写真の左上の部分に出てきます。
そして周りの石垣の上に登ることが出来、石垣の上に乗って撮った景色がコチラ。
多くを語る必要が無い景色かと思います。
今回の旅行、最後の地で、最高の思い出を作る事が出来ました。
この後、以前お世話になった元上司に会う為、電車で大津に寄り、その後、京都駅へから行き同様、ぷらっとこだまに乗車し岐路へと着きました。
こうして1日経った今も、私の足にはこの旅行の疲れが蓄積されております。(笑)
明日あたりは、少し疲れも取れるのかな…。
まとめ
それでは、これにて私の関西 無計画旅行の話は終わりにしたいと思います。
読者の皆さまは、楽しんで頂けましたでしょうか?
このブログを読み、関西に行ってみようかな?城巡りしてみようかな?と言うと気持ちが、少しでも芽生えていただけたら、書いた甲斐があったかと思います。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。