おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、先日粗大ごみとして捨てた「ズボンプレッサー」について書きたいと思います。
まずは、そのズボンプレッサーについて、色々書くより、実際に見てもらった方が分かりやすいと思いうので、撮った写真をアップしたいと思います。
モップ型掃除機の奥に見える、青色の細長いのが「ズボンプレッサー」になります。
個人で持っている方は、少ないかもしれませんが、ホテルなどにあったりするので、ご覧になった事がある方もいるのではないでしょうか?
スーツなどのスラックを購入した時は、しっかりセンターラインがありますが、履いてくうちに、どうしてもセンターラインがよれよれになって来てしまいます。
アイロンをかければ良いのですが、わざわざアイロンを出してまで……。という人におすすめの家電で、スラックスをこの器具に挟み、熱を加えることで、きれいなラインを付ける事ができます。
この商品、実は、今から約20年前の新入社員の頃に買った家電になります。
今は、ご時世を反映し無くなりましたが、私の務める会社は、当時、「○○ご紹介キャンペーン」という名のキャンペーンが幾つもそんざいしました。
キャンペーンについて簡単に書くと、友人・知人に対し、会社が決めた強化商材を社員価格で紹介、販売することにより、売上の底上げを行うのが主な目的となります。
ノルマとまでは言いませんが、一応、目標金額というものが毎回設定され、チェックされます。
その強化商材は、「スーツ&ジャケット」、「寝具」、「宝石」など、多岐に渡ります。
その中の1つに、「家電」というジャンルがあり、当時、強化商材を紹介できる人が見つからず、家に1台ぐらいあっても損は無いだろう?と言う気持ちで、自分自身で購入した経緯がありました。
数日後、「ズボンプレッサー」が家に届くと、意外と大きいのにビックリ。そして、しょうが無いことなのですが、自立させるために足が付いているのですが、その足が意外と場所を取ること、取ること……。
実際に使ってみた感想としては、センターラインが残っているうちに、使用する分にはいいのですが、わずかに残っているところまで行った状態で使用すると、二重線が付いてしまった事も多々。一長一短でした。
そのうち、使う頻度も段々落ちてきて、部屋の奥へ。
私も結婚を機に一度は家を出て、違う地で生活し、約9年前、再び実家に戻ってみると、まだ「ズボンプレッサー」は、そのまま実家に残されていました。
その後も、一度も日の目を見ることも無く、実家片隅に「ズボンプレッサー」は、時が止まったように置かれ続けていました。
昔から私自身、何だか物に感情移入してしまう癖があり、今まで放置していたにも関わらず、いざ捨てるとなると、何だか寂しい気持ちになることが多々あります。
使えなくなった訳ではなのに、捨てるのは……。という気持ちになってしまいます。
だからといって、使うわけでは無いのですが。
部屋のスペースは、無限ではありません。
新しい物を購入するれば、その分スペースも減ります。そのスペースを捻出する必要が生まれます。
頭では理解できますが、何だか寂しい気持ちになります。
しょうが無いのですが……。
そんな事もあり、この度粗大ごみとして出すことになりました。
最後に、粗大ごみとして出した際の写真をアップします。ズボンプレッサーには、粗大ごみのステッカーがもう貼られています。
写真を撮る行為自体が、別れ惜しさを物語っていますが、最後の記念に撮っておきました。
さようなら。そして、今までありがとうございました。
このモヤモヤする気持ちについて、今日は書いてみました。本当の意味での雑談です。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。