おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
本日は日曜日という事で、いつもは会社のシフトはお休みなのですが、今日は半期に一度の棚卸ということで出勤となります。
棚卸=会社の利益を確定させる大切な日となる為、出社は仕方ありません。
そこで今回は、棚卸についての話しを少し書きたいと思います。
私が入社した20数年前は、前述の通り棚卸というと一大イベントでしたが、年々職場人数、及び規模の減少もあってか一大イベント感は薄れて行き、体調を崩し売場のマネージメントから離れスタッフ職になってからは、棚卸の結果が直接関係無くなった事もあり、その感はますます加速し、今では、ほぼ普段と変わらない一日となりつつあります。
売場を任されていた頃は、棚卸近くなると棚卸の当日、及び事前作業の進捗具合と、棚卸成績に生きた心地がしない日々を送っていましたが、本日は、いつもと同じ遅番での出勤となります。
また、今となっては思い出話しとなりますが、棚卸の日が来ると思い出すエピソードがあります。
それは、入社して数回目の棚卸を迎えたある日、いつも可愛がってくていた隣の売場の責任者の先輩に前触れもなくいきなりドヤされた事でした。
いきなりドヤされたもので、何が何だか分からずにいると、私が締めていたネクタイに問題があるとのことでした。
今考えてみると、少し笑い話的な要素がありますが、当日、真っ赤なネクタイを締めていたところ、赤色=棚不足を連想させる為、社内では御法度だったとの事で、同じく黒色=棚過剰を連想させる為、こちらも御法度とされていたとの事でした。謂わゆる社内の常識という奴です。私自身は、そんな事も一切知らず、後で職場の周りの人に教えてもらい知る事となりました。
当日締めているネクタイの色で、棚卸結果がどうこうなる訳ではないのですが、いわゆる縁起を担ぐと言う意味で大切な事の様でした。まさに一大イベントなのかと思います。
今同じことを若い社員に対しやったならば、間違いなくパワハラ確定ものです。(笑)
それ以来、意識し棚卸を迎える様になった事は言うまでもありませんが、今では、クールビズの浸透もあり、ネクタイすら締めない状態の為、締める色以前の問題となっています。(笑)
不思議なもので20数年経っても、この日が近くなると昨日のように思い出されます。
そんな事で、ダラダラとここまで書いてきましたが、文字数も一投稿の目標としている1,000文字近くなってきましたので、今回の棚卸についての昔話しを終わりにしたいと思います。
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これにて、失礼させて頂きます。