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20年5月12日:カテゴリーを修正しました。
こんにちは、こんばんは、やすべえです。
今日から、16日(月)の海の日の祝日まで、3連休という方も、多いのではないでしょうか?
私は、と言うと、本来、水、土休みなのですが、休み日数の関係で、16日(月)が休みなので、本日の15日(土)、16日(月・祝)と飛び石でお休みとなります。
ニュースの天気予報などを見ていると今回の3連休ですが、かなり暑い3日間になるようです。熱中症等に気をつけてください。
今回は、先日家族で観に行った、『ミラクル エッシャー展』について書きたいと思います。
OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ + M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8
『ミラクル エッシャー展』とは、現在、上野の森美術館で7月29日(日)まで開催の
美術展になります。
折角なので、以下に公式サイトを貼り付けておきます。
ところで、エッシャーをご存知でしょうか?この美術展を観るまで、私の中では、『エッシャー』=『だまし絵の人』という公式がうっすらですが出来上がっていました。上記公式サイトのトップページに掲載されているような、絵を描く画家という感じです。
しかし、実際に観てみて、その考えは、間違っていること気付かされました。と言うのも、エッシャーは、偉大な画家で、その一部に『だまし絵』があるという事です。
『だまし絵』に繋がる話なのですが、エッシャーの作品は、すべての作品が全て精巧に書かれていて、その技術力が『だまし絵』に繋がっていると言った感じでしょうか。しかも、その多くの作品が、版画で出来ています。そこにも、驚かされました。
ぜひ、多くの方に観てもらいたい作品展だと私は思います。
折角なので、エッシャーについてウィキペディアで調べてみました。
マウリッツ・エッシャー
マウリッツ・コルネリス・エッシャー(Maurits Cornelis Escher, 1898年6月17日 - 1972年3月27日)はウッドカット、リトグラフ、メゾティントなどの版画製作でよく知られたオランダの画家(版画家)である。建築不可能な構造物や、無限を有限のなかに閉じ込めたもの、平面を次々と変化するパターンで埋め尽くしたもの、など非常に独創的な作品を作り上げた。
その作品のバリエーションは、トロンプ・ルイユ(だまし絵)のような錯視を利用したものから、数学的・工学的なアプローチを使ったものまで幅広い。
ご覧になる際には、『音声ガイド』をレンタルすることをオススメします。音声ガイドとは、美術館に出展されている主な作品について、イヤホン越しにナビゲーターが説明をしてくれる機材となります。
と言うのも、この美術展のナビゲーターは、お笑い芸人の『バカリズム』さんが担当しており、あの落ち着いた声で、エッシャーの世界に引き込んでくれます。レンタルするのに550円と有料となりますが、払う価値は絶対あると思います。絶対オススメです。
また、私が行った時は、6月末頃に行き、美術館に入るのに少し並びましたが、公式ツイッターを見ていただくと、毎日定期的に込み具合がツイートされていますので、並ぶのが嫌だという方にはススメします。
今回ご紹介した『ミラクル エッシャー展』は、7月29日(日)まで、上野公園内の上野の森美術館で開催しています。まだ、日数もありますので、今日からの3連休、特に予定はないよ〜という方、良かったら観に行ってみてください。損はしないと思います。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『⭐』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。