40代サラリーマン『やすべえ』のメモ帳

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思った事や、感じた事、撮った写真などを記録するブログ

凸版印刷が100周年記念事業の一環で設立した「印刷博物館」を訪れた時の話し。 行き方編

おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。

 

 今回は、美術館・博物館好きの妻からのリクエストで、先日の休みを利用し訪ねた、東京都文京区にある印刷博物館についての話しを書きたいと思います。

 

 

 

 印刷博物館と聞き、パっと、あ、あの博物館ね…。といった具合に、思いついた方は、いらっしゃいましたでしょうか?

 はてなブログの利用者の多くは、活字が好きな方が多いので、意外とご存じの方が多いのでしょうか?

 

 妻から印刷博物館の話しを聞いた時、まあ、印刷博物館というぐらいなので、印刷に関する博物館なんだろうなぁ…とは想像はつきましたが、私自身は、正直、何それ?といった反応でした。

 ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、知らない方もいるかと思いますので、印刷博物館について、ウィキペディアで調べましたので引用させていただきます。

 

印刷博物館とは

印刷博物館(いんさつはくぶつかん)は、東京都文京区水道トッパン小石川ビルにある印刷に関する博物館である。2000年に凸版印刷が100周年記念事業の一環で設立し、印刷文化に関わる資料の蒐集や研究活動、活版印刷などの印刷を実体験するなどの実践・啓蒙活動を行っている。館長は樺山紘一

ミュージアムショップ、印刷関連図書専門のライブラリー、P&Pギャラリー、研修室(グーテンベルク・ルーム)、VRシアター(土日・土日に続く休日のみ)を併設している。

2002年に日本展示学会(会長:端信行)学会賞の作品賞を受賞している。

 

 印刷博物館について、少しはご理解頂けましたでしょうか?

 引用文にも書かれていますが、凸版印刷株式会社(以下、「凸版印刷」という)が100周年記念事業の一環で設立と書かれているように、本社の敷地にないに印刷博物館は建っています。

 首都高速5号池袋線を車で走っていると、TOPPANと書かれた特徴的な形のビルを目にすると思いますが、そこに印刷博物館もあります。

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 また、前述のウィキペディア内では、触れられていませんでしたが、 新型コロナウイルスの感染予防防止及び拡散防止の為、2020年11月現在、事前入館予約制となっておりますのでご注意ください。

 入館方法について記述している公式サイトのリンクを以下に貼っておきますので、気になる方はチェックしてみてください。

www.printing-museum.org

 

 同じく事前予約制となりますが、日時限定で活版印刷体験が出来る活版印刷体験付日時指定券もあります。

 当然、私と違い計画的な妻なので、事前に妻・娘・私の3名分を予約し体験してきました。体験内容については、後ほど書かせていただきます。

 

印刷博物館への行き方について

 

 まずはじめに、印刷博物館への行き方ですが、公共交通機関を利用すると、最寄りの駅が、江戸川橋駅(徒歩約8分)、飯田橋駅(徒歩約13分)、後楽園駅(徒歩約10分)といずれの駅からも少し歩かなくてはなりません。

 今回、私たち家族が利用したルートは、自宅最寄駅から乗り換えを考え、東京メトロ有楽町線が便利だったため、江戸川橋駅からのルートで印刷博物館へ向かいました。

 Google Mapの行き方機能を使い、以下に貼り付けておきます。

 

 前述の徒歩での時間は、印刷博物館の公式サイトから引用させていただき約8分と書かせていただきましたが、Google Mapでは約10分との表示されています。

 江戸川橋駅の最寄り出口が4になる為、そこからだと約8分ぐらいかとおもいます。

 

 上の地図を見ていただければ分かると思いますが行き方はほぼ一直線で、地下鉄を降り出口4から地上に出てると目の前に首都高速5号池袋線が走っていますので、飯田橋駅方面に向けて首都高速沿い歩く形になります。

 

印刷博物館に到着

 

 首都高速5号池袋線の下にある神田川沿いをあるくと、下の写真の印刷博物館のオブジェが見えてきます。

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 先へ進み建物内に入ると印刷博物館の入口が見えてきます。

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 お気づきだと思いますが、一コマ前の建物外の写真は、日が差している状況なのですが、建物内の写真は急に暗くなってしまっています。

 と言うのも、写真を撮り忘れてしまい、博物館を後にするタイミングで撮ったため、時間がタイムスリップしてしまったようになってしまいました……汗

 ※館内へは、事前に予約した時間(今回我が家は午後3時半枠)しか入れませんのでご注意ください。

 

印刷博物館内について

 

 本来は、中の様子の写真を撮りたかったのですが、活版印刷が体験できる印刷工房を除き、写真撮影禁止となっていますので、公式サイト内にフロアマップがありますので、フロアマップのみ貼らせていただきます。

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  5の展示室内には、古代から現代まで印刷に関連する貴重な資料が時系列でわかりやすく展示されており、生活に身近なテーマ「印刷」と言う事で、小学6年生の娘も真剣に見入っていました。

 ご興味のある方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

  

印刷博物館の基本情報

名 称:印刷博物館(いんさつはくぶつかん)

所在地:〒112-8531 東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川ビル

TEL:03-5840-2300(代)

FAX:03-5840-1567

開館時間:10時~18時(入場は17時30分まで)

休館日:毎週月曜日(ただし祝日・振替休日の場合は翌日) / 年末年始 / 展示替え期間
    ※詳細は展示予定スケジュールをご参照ください。

入場料:一 般:400円(350円)
    学 生:200円(150円)
    高校生:100円(50円)
    中学生以下および70歳以上の方無料
    ( )内は20名以上の団体料金

企画展の開催時には、入場料が変更になります。くわしくは最新展示情報をご覧ください。なお、常設展へのご入場料金は企画展入場料に含まれます。企画展開催期間中、常設展のみをご覧いただくことはできませんのでご注意ください。
※5月5日(こどもの日)、11月3日(文化の日)は入場料が無料となります。
障害者手帳等をお持ちの方、および付き添いの方は無料となります。

 

印刷博物館の周辺地図

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今回の撮影で使用したカメラとレンズ

OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkII ボディー

OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkII ボディー

  • 発売日: 2016/12/22
  • メディア: Personal Computers
 

 

 

さいごに

 

 本来は、続けて活版印刷体験の話しも書こうと思っていましたが、思いのほか書くことが多く長文になってしまいましたので、次に書こうと思います。

 

 

 それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
 これにて、失礼させて頂きます。