出典:消費税の軽減税率で混乱必至|無料の写真素材はフリー素材のぱくたそ より
公開日:11月18日(月)
このたびの台風19号により被災された皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。
被災された方の一日も早い復興をお祈り申しあげます。
おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、先日、携帯でYahooニュースを読んでいて気になったある記事を紹介したいと思います。
読んだ読者の方も大勢いると思いますが、こちらの記事です。
※上のリンク先をクリックすると、いきなり質問が始まる場合がありますが、10問ほど質問に答えると本文にたどり着けます。
出所が、「税理士ドットコム 税金とお金」という一見お堅そうなサイトの記事なのですが、内容自体は10月に導入された軽減税率について書かれており、面白い内容だったので紹介させていただきます。
記事の内容を簡単に要約すると以下の内容となります。
- 消費増税に伴い軽減税率制度が導入され、コンビニエンスストアのイートインは10%、テイクアウトは8%になりました。
- コンビニ各社は、会計の際に客が自己申告する方法をとっているが、現実には申告せずに8%の税率で買い物をして、店内飲食する人が続出し「イートイン脱税」という言葉まで生まれた。
- サイトスタッフが東京都内を中心にコンビニ50店舗を回って調べたところ、半数の25店舗で8%のまま会計処理され、店員に運用が浸透しきれていない実態が浮き彫りになった。具体的な事例を紹介。
- 「お手拭き」まで渡してくれたのに8%で処理
- ある店のオーナー「申し出た人を1人も見たことがない」
- 業界団体、「イートイン脱税」に「本当にショックだし困惑している」
と言った内容となっています。
10月の増税スタート前のタイミングで、マスコミ各社は、色々なお店で、消費税が8%の場合、10%の場合などと、こぞって比較し紹介していましたが、いざ、増税後は、この事に触れるニュースは聞かなくなったように個人的には思えます。
また、今まであれほど、いつ行っても混んでいたスターバックの店内が、気持ち空いているようにも個人的には思えます。これも、消費増税の効果なのでしょうか?
しかし、考えてみれば、コンビニで買い物をした時、店内で食べられますか?、持ち帰られますか?と聞かれた試しが無いように思えます。
全てのコンビニにイートインコーナーがあるわけでは無いですが、少なくとも私の家の近所のコンビニ、Fマートは、2階立て店舗で、1階が通常の店舗で、2階がイートインスペースと喫煙コーナーという作りになっており、間違いなくイートインの環境があるにも関わらず、たまたまなのかレジでお会計の際に、店内か、店外か聞かれた事が無いように思えます。
本来なら、マズいんですよね…。税の公平性からも…、税金を納めるのは国民の義務なんですからね。
それにしても、軽減税率といのは、良いようで非常に分かりにくい側面もありますよね。税の平等性に欠ける場合も現に発生しています。
もう少しすれば、慣れてくるのでしょうか?
国会では、やれ桜を見る会が、ああだ、こうだと議論していますが、増税するだけして、それに伴っって国民生活はどう変わったのか?増税は、どうだったのか?と言ったもう少し国民の生活に寄り添った政治を行ってもらいたいものと思います。
少し個人的に面白いニュースでしたので取り上げてみました。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。