40代サラリーマン『やすべえ』のメモ帳

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思った事や、感じた事、撮った写真などを記録するブログ

私にとっての青春の1ページ「ぼくらの七日間」を久々に見た話。

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出典:BS-TBS|ぼくらの七日間戦争 より

更新内容
20年5月12日:カテゴリーを修正しました。

お題「最近見た映画」

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。

 

 今回は、昨日見た映画(正確にはテレビで鑑賞、しかも途中から…。)について書きたいと思います。

 その映画のタイトルとは、『ぼくらの七日間戦争』です。

 

 

昨日BS-TBSで放送「ぼくらの七日間戦争

 

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出典:BS-TBS|ぼくらの七日間戦争 より

 

 平成生まれの読者の方は、タイトルを聞いてもピンと来ないかもしれませんが、40代の私達世代にとっては、懐かしさ前回の映画かと思います。

 あれ?そんな映画放送してたっけ?と思われる方もいるかも知れませんが、無理もありません。地上波ではなく、BS夜枠での放送でした。

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出典:BS-TBS|番組表 より

 

 11月24日(日)の放送日は、遅番勤務の為、午後9時半には帰れるので、録画をしつつリアルタイムで見ようと思っていたのですが、すっかり録画&見ることを忘れてしまい気づいたときには、半分を過ぎたあたりでした。

 余談ですが、自宅に帰宅した際、地上波で放送していた「遺留捜査」が付いていたので、途中でしたがすっかり見入ってしまいました…。

www.tv-asahi.co.jp

 

 見終わる直前で、放送があったことに気づき、慌てて見始めるという失態をしてしまいました。(汗)

 しかし、不思議なもので子どもの時に観た記憶というものは、スゴイものですね。もう、ウン十年ぶりに観たはずなのですが、内容をバッチリ覚えていました。

 そして、途中からでしたが、スッと見入ってしまっている自分がいました。

 

ぼくらの七日間戦争とは?

 

 映画「ぼくらの七日間戦争」を知らない読者の方もいるかも知れませんので、簡単に紹介させていただきます。

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出典:ぼくらの七日間戦争 宗田 理:文庫 | KADOKAWA より

 

ぼくらの七日間戦争』(ぼくらのなのかかんせんそう)は、1985年4月に発行された宗田理の文庫書き下ろし小説。ぼくらシリーズの第1作目。
映画化もされ、続編『ぼくらの七日間戦争2』も製作された。
作者によれば、物語の舞台のモデルとなったのは宮城県仙台市青葉区とのこと。

 引用:ぼくらの七日間戦争 - Wikipedia より

 

 中学生の頃は、宗田理氏の「ぼくらシリーズ」にはまり、文庫本を読み漁った記憶があります。

 ぼくらの7日間戦争以降、25年間にわたって続編を次々と発表し、これらの作品は「ぼくらシリーズ」と称され、総計で2000万部(2019年6月時点)を売るヒットシリーズと記されていました。

 中学生編、高校生編、青年編、教師編、第二次七日間戦争シリーズ、新・ぼくらシリーズ、横浜開港編と色々出ているようで、タイトルを見てみたところ、中学生編ぐらいまでは読んだような気がします。

 

映画の概要

 

 そして、その原作をもとに映画化されたのが、映画「ぼくらの七日間戦争」です。

 映画のストーリーは、以下のようになっています。

管理教育に抑圧された中学生が、学校教師や大人に「戦争」を挑む。原作にはない61式戦車なども登場する一方、原作で焦点となっている「全共闘関連の説明」・「柿沼直樹の誘拐事件」・「外部との通信・外出による各種工作」・「学校教師に対する社会的攻撃」等が削除され、立てこもる生徒が「クラスの男子ほぼ全員」から「クラスの一部生徒」に変更される等廃工場での攻防に重点が置かれている。宮沢りえ主演第1作としても注目された。
2011年に角川映画35周年記念としてデジタル・リマスター版が発売され、2012年には「角川ブルーレイ・コレクション」の一作品としてブルーレイディスク化された。

引用:ぼくらの七日間戦争 - Wikipedia より

 

この映画の超個人的な2つの見どころ

 

その1:主演を努めた宮沢りえ

 この映画、上記の概要解説でも書かれていますが、注目すべきは、日本を代表する女優「宮沢りえ」の主演第1作という点が挙げられます。

 前年の1987年の三井のリハウスのCMで注目され、一躍トップアイドルとなり、翌年1988年の主演作品となります。YouTubeを検索していたら、当時のCMがアップされていましたので、リンクを張っておきます。

 本当に当時は、あの美少女は誰だ誰だと騒がれましたよね。元気いっぱいの演技で、見事に中学生役をこなしていると思います。


CM 三井のリハウス 宮沢りえ

 

その2:音楽を担当した小室哲哉TM NETWORK

 

 そして、この映画の個人的な注目すべきもう一つの点は、映画の音楽を担当しているのが小室哲哉氏だと言うことです。

 このブログでは今まで書いたことがありませんでしたが、実は、私自身かなりの小室哲哉ファンなのです。

 そして、この映画の主題歌に起用されているのが、TM NETWORKの「SEVEN DAYS WAR 」。映画の作中や、エンディングでの流れていますが本当に名曲です。実に、映画の内容とマッチし、ここしかないと言うタイミングで効果的に流れてきます。

 有名なので、あえてリンクを張る必要はないかと思いますが、AppleMusicのリンクを張らせていただきます。

SEVEN DAYS WAR

SEVEN DAYS WAR

  • provided courtesy of iTunes

 

 リンクを張りつつ一回クリックし聞いてみましたが、一番盛り上がる所の手前でカットされていました。残念です。

 映画を見終えエンディング中に流れるエンドロールを思わず、スマフォで3枚も撮ってしまいました。(笑)

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 テレビに周りにゴチャゴチャと色々なものが置かれており、見栄えが悪いですがその点はご了承ください。

 正に、私の青春そのもの。エンドロールが見れただけで満足です。TBSさん、いいものを再放送していただきありがとうございます。

 小室哲哉氏について、色々と世間では言われていますが、本当にいい曲を数多く世の中に送り出していただいた事は間違いなく、尊敬すべきアーティストの一人だと私は思います。

 

12月ロードショー 劇場アニメ「ぼくらの7日間戦争」について

 

 余談ですが、来月12月13日から、劇場アニメ「ぼくらの7日間戦争」のロードショーがスタートするんですね。

 今夜の放送は、今考えてみるとそれもあっての放送だったんだと思います。

 公式サイトも立ち上がっていました。

7dayswar.jp

 

 また公式サイト内には、予告もありYouTube上にアップされていました。

 予告編を見た感じでは、本脈は継承しつつも少し内容は違うのかと思います。しかし、声優として宮沢りえさんが出演されているのに、少しビックリしました。チャンスがあれば観てみたいと思います。


映画『ぼくらの7日間戦争』予告【12月13日(金)公開】

 

まとめ

 

 映画のロードショーが12月との事なので、12月に入ると今以上にテレビなどに取り上げられる事が出てくるようになると思うので少し楽しみが増えそうです。

 でも、よく見るとタイトルの「なのかかん」の部分が、「七日間」と「7日間」で微妙に違うんですね。何かを意図するのか…。

 

 今回は、僕らの七日間戦争について書かせていただきました。

 

 

 それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
 これにて、失礼させて頂きます。