おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、先日、持病の定期検診がありましたので、備忘録も含めその結果について書いていきたいと思います。
この日は、担当医の診察が午前10時半からの予約のため、その前に先生がオーダーした検査を済ませておくため、遅くとも診察予定時間の1時間前には、病院に到着し、順次検査を受けていきます。
この日の検査は、いつもと同じ採血、レントゲン、心電図の3つ。
前述の順番で受診していきます。スムーズに回ることが出来、診察予定時刻の10分ほど前に予定していた全ての検査を終えることが出来ました。
新型コロナウイルスの流行以来、何度か定期検診で病院を訪れていますが、不用意に受診する人が減っているためか、以前に比べると患者さんの数も気持ち少なく、受診までの時間も少なくなったように思えます。
予定の診察時間から遅れること15分、自分の番号が診察室のモニターに表示され、診察室に入ることを促されます。
検査の結果次第で、即入院という事もあり得るためドキドキです。
3ヶ月ぶりに先生にお目にかかり簡単な挨拶をします。先生は、マスクにフェイスシートといった格好でした。本当に大変そうです。
席に座り、まずは、血液検査の結果から聞いていきます。
健康体の方はあまり、血液検査等を受ける機会もないと思いますので、あまりご存知ではない方もいるかと思いますが、血液検査で結構色々な体の状態が把握できます。
血液検査で分かる主な病気は、貧血、肝臓の異常、腎臓の異常、高脂血症、糖尿病、心臓の状態なども分かります。
以前、前述の検査の流れについて書いた記事がありますので、以下にリンクを貼らせていただきます。
今回に関しては、
- ワーファリンの効き具合を示す数値PT(INR)は、2.52
- 心臓に負担がかかっているかを示す数値BNPは、58.7
という結果でした。
PT(INR)に関しては、ワーファリンなどを服用されていない一般の方は、基本的には1.0で、私の場合、万が一心不全などから血栓が出来ないようにする為に、目標数値を2.0としているので、数値的には許容範囲で収まっているとの結果でした。
少ないと少ないで血栓が出来てしまう可能性が高くなるし、あまりに高いと高いで、頭を打ったり、指を切ったりした時に、血が止まりづらくなる為、違う問題が発生したりする為、定期的に検査し薬の効き具合を見ながらコントロールする必要があります。
また、BNPに関しても定期的にチェックしている項目の1つで、一般的には20.0以下が望ましいのですが、心疾患を抱えている身としては、少し高い感もあるが上出来の数値との事でした。だいたい、その時の状態にもよりますが、40〜60前後となっています。
以前、私が心不全を起こした際は、値は120を超えた状態でした。
そして、次に心電図の結果ですが、あまり芳しくないとのこと。
普段の生活に支障が起きるレベルではないが心房細胞の状態の一歩手前との事でした。今すぐどうのと言うことはないが、12月初旬に予定している、ホルター心電図とエコー検査の結果をまずは見てみる話しとなりました。
最後にレントゲンの結果としては、以前の状態と変わりなしとの事でした。
その後、胸を音を聞き、ベットに横になり、触診、血圧測定などひと通り行い終了しました。
以上の結果をまとめると、健康状況としては決して良好とは言えないが、首の皮一枚ギリギリセーフとの事だと思います。
年末年始にかけ、仕事も忙しくなりますが、健康第一なので気にしながら日々の仕事に望んでいこうと思います。
因みに、次回の定期検診は2月初旬となりましたので、その時に12月初旬に受けたホルター心電図と、エコー検査の結果も分かるので、またこのブログ内で報告したいと思います。
最後に病院を出た後に撮った写真をいくつかアップし終わりにしたいと思います。
▼東京女子医科大学 彌生記念教育棟
旧一号館があった跡地には、2020年2月から彌生記念教育棟が立ちました。
旧一号館について調べていたら、東京女子医科大学が作成したこんな動画を見つけてしまいました。
ブリッジの奥に見える茶色い建物が東京女子医科大学 彌生記念教育棟です。
辺り一帯が病院の関連施設となっています。
以上で、今回の持病の定期検診の話しは終わりにしたいと思います。
今回の撮影で使用したカメラとレンズ
OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
- 発売日: 2013/11/29
- メディア: エレクトロニクス
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これにて、失礼させて頂きます。