出典:ぱくたそ-フリー素材・無料写真ダウンロード より
更新内容
20年5月12日:カテゴリーを修正しました。
こんにちは、こんばんは、やすべえです。
いよいよ今夜ですね、平昌オリンピックの開幕式。どんな演出があるのか今から楽しみです。私は、帰宅後、決まって『報道ステーション』を見るのですが、その中のスポーツコーナーの松岡修造さんが、ただでもテンションの高いのに、平昌オリンピックの開幕が近づくにつれどんどんテンション上がり、どうにか成ってしまうんじゃないかと心配です。(笑)
3ヶ月に一度の定期検診
それはそうと、今日のブログは、得意の病院ネタ(病院ネタが得意というのも、どうかと正直思いますが…)を書いていきたいと思います。
と言うのも、本日は3ヶ月に一度の定期検診で東京女子医科大学病院に来ています。
過去のブログの病院ネタも良かったら読んでみてください。
以前のブログでも書きましたが、私は生まれつきの先天性の心臓病を患っています。学生の頃は、体育の授業で持久走は禁止されていました(マラソン大会的なものは不参加でした…。)が、それ以外は健常者の子と同じ生活をおくって来ました。定期検診は、夏と冬の半年に1回ずつ、年間で2回受診していました。そして、普通に就職活動をし、企業で普通に働いていました。
しかし、年をとるにつれ、普通の人と心臓の機能が違う使い方をしている為、40代に近くにつれ心臓がくたびれはじめ、心肺機能が低下してきてしまいました。その為、今は3ヶ月に1度、年間で4回ほど定期検診を受診しています。しかも、上記のブログでも書きましたが、持病の悪化により、一昨年、昨年と2年続けて入院してしまいましたし…。汗
読者の皆さまの中には、病院なんて一度も行ったこと無いよ!と言う方も大勢いらっしゃると思いますが、健康な方でも、ある日突然お世話になる、という事はあると思いますので、大学病院の受診の流れを少し紹介したいと思います。
私が定期検診に行く際は、いきなり主治医の先生に診てもらう!と言うのではなく、前回診てもらった際の先生のオーダーにより、幾つかの検査を行います。因みに本日は、①採血、②尿検査、③心電図の3つの検査を行いました。。それに、レントゲンが含まれる時があります。それでは、順を追って説明します。
今回受診した検査について
①採血
採血とは?
血液中に含まれる細胞・酵素・抗体の量を数値化し、その増減により病気の診断に有用となる臨床検査を行う上で採血が行われる。Wikipediaより引用
詳しく知りたい人は、コチラをごらんください。リンクを貼り付けておきます。
採血の検査を行うことで、体の状態が分かります。私の場合は、炎症を起こしているところはないか?(検査項目:白血球数)心臓に負担がかかっていないか?(検査項目:BNPの数値)、服用しているワーファリンの効果はどうか?(検査項目:PT(INR))…等、様々な事が分かります。
②尿検査
尿検査とは?
尿検査(にょうけんさ、英:Urinalysis)は、尿についての多くの検査項目を含み健康診断の最も一般的な方法の一つである[1]。尿検査の一部は検尿で行われ、結果は試験紙の変色で読み取ることができる。
尿検査 - Wikipedia より引用
③心電図
心電図とは?
心電図(しんでんず、英: Electrocardiogram, ECG、独: Elektrokardiogramm, EKG)は、心臓の電気的な活動の様子をグラフの形に記録することで、心疾患の診断と治療に役立てるものである。心臓のみの筋電図とも言える。電気生理学的検査の代表的なものであり、日常診療で広く利用されている。
心電図 - Wikipedia より引用
去年の5月は、定期検診で訪れた時、心房頻拍発作という事で、心電図を測定知った際に、全然自覚は無かったのですが、正しく脈が振れていないことが判明し、緊急入院をする羽目になってしまいました。
以上の3つの検査を行いました。
その後、検査の結果をもとに、先生の受診という流れになります。
主治医の先生の診断
今回は、今年に入ってはじめての検診(因みに、前回は11月でした)という事で、今までだったら、年末年始の仕事の疲れがドーっと出る時期のため、例年そんなには結果は良くないのですが、昨年5月の入院後、健康状態の事を会社に報告・相談した事により、人事異動のタイミングでなるべく体に負担のかからない今の部署に異動させていただいた事もあり、『特に問題なし』という結果でした。ホッと安心。特に、心臓の疲れ具合を表す、BNPは、今までに無いぐらいイイ値(当然、許容範囲外ですが…)でした。
送り出していただいた以前の職場のメンバー、そして受け入れてくれた今の職場のメンバーに感謝です。
まとめ
私の病気は、持病のため、今後、良くなることは基本的には無いので、少しでも今の状態を維持できるように、日頃の体調管理に気をつけ、病気と上手く付き合っていければと思います。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『⭐』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。