おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、タイトルにも書きましたが、2020年クリスマスイブの夜に我が家で起きた出来事について備忘録の意味も含め書き残しておきたいと思います。
もう数日前の話しになりますが、この日、私の住む東京都では、1日としてはこれまでで最も多い888人が、都内で新たに新型コロナウイルスに感染していることを確認したとのニュースが流れ、世間を賑わせました。
そんなクリスマスイブの日、我が家でも大事件が起きていました。
その大事件とは、これから家族で夕食をとろうというタイミングで、同居している実の父が息苦しさを訴え、急遽、母と一緒に父の掛かりつけの国立病院を訪れ、受診してもらった結果、即入院してしまうという衝撃的な内容でした。
入院するには、それなりの流れがあり、ここ数日の父の行動を振り返ってみると
- もともと最近、首の調子が良くないと言うことで近所の整形外科に通院。診てもらった結果、狭窄症と診断。少し強めの痛み止めを処方してもらい数日服用。
- この日(クリスマスイブ)も近所の整形外科に行きマッサージをしてもらい帰宅した所、そんなに距離はないのに今日に限っていつも以上に息が上がり、その時は、疲れか何かかと思い寝室で横になる。
- 夕食の時間になったため起き、リビングに来てソファーに座った途端にぐったり、肩で息をする状態に。父の中では、以前、整形外科で処方してもらった薬が原因なのでは?と言うことで整形外科の先生に電話、症状を伝え診てくれる話しになったため、母の付添で整形外科へ。
- 整形外科で先生に診てもらい、酸素飽和度を測定したもらった所76%とパニック値が出たため、掛かりつけの病院に連絡無しで直ぐに行くように。
と言う様な状況でした。
その後、病院で診てもらえることとなり診察を待ち、母と二人で父の診断結果を待っていてもしょうがないという事で、持病を抱える私は、ひとまず先に帰ることに。
その後、診察の結果、肺炎を起こしていることが判明し、このまま放っておくと心不全に成りかねない為、即入院という事になり、入院の手続きを済ませ母も一旦帰宅。
普通ならこれで一旦は落ち着くところなのですが、コロナ禍の現在、そういう訳には行かず、入院=PCR検査という事になり、同居している家族もPCR検査の結果次第では、濃厚接触者になる可能性が発生。
つまり、最悪の場合、家庭内クラスターが発生……。などという事態もあり得ます。
そんな事もあり、私の勤め先では、その事実報告する義務がある為、その旨を会社に報告。PCRの結果が出るまで自宅待機の指示。
翌日、妻も勤め先に報告した所。同様、結果が出るまで自宅待機。
娘の通う学校に報告した所、学校の場合は、このケースの場合はご家庭で判断との事。結果、最悪の場合も想定し終業式でしたがお休みにする事に。
と、色々な関係各所に影響が及ぶ事態となり、正にバタバタの状況に……。
PCRの結果に関しては、翌日25日の早ければ昼までには判明するという事で、皆家でじっとしていた所、病院から連絡があり新型コロナ、インフルエンザともに陰性とのことでほっと安心。
父の様態はと言うと、肺炎により肺に水がたまり、それが原因で呼吸が苦しい状況が起きていたとの事。しばらく利尿剤を飲みながら、溜まった水を尿と一緒に流す治療を行うため、しばらく入院し、退院は早くても年明けになると事。
また、コロナ禍の為、院内感染なども考慮し基本的に面会禁止。何かを渡すにしても、ナースステーション経由との事。当然、会うことも出来ないため、電話でやり取りするのみ。
そんな事もあり、我が家にとって、2020年の年末は、これからずうっと記憶に残る年末にになってしまいました……。
この様な事態に私が陥るとは夢にも思いませんでしたが、これだけ感染が進むと、ちょっとした拍子で誰の身にでも起きる可能性があると思いますので、皆さまも十分に気をつけてください。
最後に、クリスマスイブの日中に私が買いに行ったクリスマスケーキの写真を載せ、この話しは終わりにしたいと思います。
四角形のケーキの為、6等分し、私、妻、娘が24日にそれぞれ1切れ食べ。翌朝、母と妻、娘が1切れづつ食べ完食しました。
来年のクリスマスには、父も含め、皆でクリスマスケーキを食べたいと思います。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。