おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、先日、父が自宅ベランダで育てているサギソウ(鷺草)(以下、「サギソウ」という)が咲いたので、その事について書きたいと思います。
サギソウをご存知ですか?
突然ですが、皆さまは、サギソウをご存知ですか?
私自身は、このブログ内で度々書かせていただいていますが、紫陽花や朝顔、向日葵などの簡単な花の名は分かるものの、これまで花に対し全く興味が無かったという事もあり、ほぼ花の名の知識を持ち合わせていない状況です。花の写真を撮る様になり、そういう自分を少し呪呪ってしまいます。(笑)
数日前に書いた記事内で紹介させていただいた花の名を知るアプリGreenSnapを利用し、今後少しずつですが、自分自身で撮った花ぐらいは、名を覚えたいと思います。
少し話しが脱線してしまいましたが、サギソウの話しに戻りたいと思います。
サギソウとは?・・・GreenSnapより
前述のGreenSnapでは、サギソウについて以下の様に紹介されています。
記事内の冒頭にも書かれていますが、サギソウは、日本各地で生息している球根性のランで、真っ白で切れ込みの入った美しい花が特徴となっています。また、近年、乱獲などで数が減少し準絶滅危惧種に指定されている貴重な花となっているようです。
世田谷区の区花「サギソウ」
前述のGreenSnapの記事内にも書かれていますが、サギソウは、世田谷区の区花に指定されていることもあり、花の知識が乏しい私でも、生まれ育った街の花という事で、幼い頃から公共の場などで目にしていた事もあり、自然と認識していたのかと思います。
また、世田谷区の公式サイトでも、世田谷区のシンボルの1つとしてサギソウが紹介されています。
はじめて知りましたが、世田谷区のシンボルとして、花の「サギソウ」以外に、鳥は「オナガ」、樹は「ケヤキ」との事でした。
自宅ベランダで咲いたサギソウを撮ってみました。
ここまでサギソウについて色々と書かせていただいたところで、最後に私の撮ったサギソウの写真を掲載し終わりにしたいと思います。
【ここからが、どちらかと言うとメインになるかもしれません。本来は、いきなり入りたい所でしたが、記事のボリュームが短くなってしまうため、ああだこうだと前置きを書いてしまいました…汗】
▼上から撮ったサギソウ
父が育てたサギソウを上から切り撮った1枚。
普段絞り開放で撮るのが好きですが、F10まで絞ってシャッターを切ってみました。名前の由来の通り、上から見ると白鷺が羽を広げている様にも見えます。
▼真横から撮ったサギソウ
こちらは、真横からサギソウを切り撮った1枚。
今度は、絞り開放F2.8でシャッターを切ってみました。本当に、白鷺が羽を広げ飛び、こちらに向かってくるように見えます。
▼下から撮ったサギソウ
こちらはローアングルで、サギソウを切り撮った1枚。
無駄なものを無くし、背景は空のみ。絞りは、F3.5でシャッターを切っています。もう少し晴れた空なら、サギソウの白い羽根も生きたのかもしれません。
といった具合に、今回は、色々な角度から父の育てたサギソウを撮影してみました。どの角度からのサギソウが良かったですか?
個人的には、一番最初の上から撮ったサギソウがお気に入りの1枚です。
それでは、この辺で終わりにしたいと思います。
今回の撮影で使用したカメラとレンズ
OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
- 発売日: 2013/11/29
- メディア: エレクトロニクス
さいごに
現在、私の住む東京都は、色々言われていますが、一応、緊急事態宣言下ということもあり、大手を振って出かけられるというムードでは無いため、今回は、身近な花の話しを書かせていただきました。
この緊急事態宣言、期間は、8月22日(日)までの予定という事で、まだ1ヶ月以上も先となっています。その頃には、少しは状況が好転していることを説に願います。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。