おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、一昨日に投稿した記事文末の余談内でも少し触れさせていただきましたが、5月中旬でのカテーテル検査の結果と今後の治療方針について、不整脈を専門にしている先生から妻同伴で話しを聞いてきましたので、その時の話しの内容を備忘録がてら書き残しておきたいと思います。
不整脈専門の先生の診察について
今回の不整脈専門の先生の受診については、カテーテル検査翌日ぐらいのタイミングで執刀していただいた先生より、約1ヶ月後を目処に不整脈を専門に診ている先生と今後の治療方針について話しをしましょう。という事で予約を取る運びとなりました。
当初は、妻同伴の話しはなかったのですが、しばらくして先生から自宅に電話があり、次回の外来の際は、奥さまも一緒に来て欲しいとの連絡でした。
不整脈の先生からは前回心不全を起こし入院した時も妻と一緒に話しを聞いて欲しいと言われ、いざ話しを聞いてみると5年前に心不全で入院した時に聞いた話しとまるっきり同じ話し…、的な事もあり、今回も前回同様なのでは?という思いもありましたが、「どうしても」と言うことで、妻には仕事を休んでもらい、私も休みを取り、一緒に話しを聞く事としました。
診察は午前10時半からという事で、診察前に心電図のオーダーが入っていたため、余裕をもって約1時間前に病院には到着し、心電図の検査を済ませ順番が来るのを待っていました。そして、予定時刻を数分過ぎたタイミングぐらいで診察室へと呼ばれることとなりました。
以前から面識はあるものの診察室で話しを聞くのははじめてという事もあり、少し緊張しながら病室に入ります。
簡単に挨拶を済ませ、退院後の生活などについての簡単な問診などが行われ、いよいよ本題へと話しが移ることとなりました。
私の体の状態と今後の治療法方針について
先生は、心臓の画などをもちいながら、私の心臓と一般の人との心臓などの違いからわかり易く説明をしてくれました。
そして、今回のカテーテル検査の結果としては、外科的な治療は不要なものの、心房の頻拍は今後も持続する可能性が高く再び心不全を起こす可能性について言及され、私にいくつかの治療を提案しました。
その治療というのが、以下の3つの治療となります。
- 薬の投薬治療
頻脈を抑える投薬治療 - カテーテルによるアブレーション治療
悪さを起こしている箇所をカテーテルを用い50℃〜60℃の熱で焼き治す治療 - ペースメーカーによる治療
ペースメーカーを体内に入れ電気を送ることにより脈をコントロールする治療
いづれも過去に聞いた事のある話しでしたが、私の中の解釈としては、アブレーションについては、早くて数カ月後。ペースメーカーについては、あと数年、数十年後の先の話し様な感覚でした。
しかも、先生の話しではいづれも早いほうがいいと言う事で仕事の状況にもよるが、1回の入院で一緒に行うか?または、入院を2回に分け行うか?そして、具体的な日程としては、9月、10月ぐらいはどうか?という提案内容でした。
正直、予想外の話しを聞かされた感もあり、その時は少し頭の中が真っ白になっている自分がいました。
ペースメーカーを埋めた場合の禁則事項
その後もわかり易く体についての話しをしてくれ、ペースメーカーを体に入れた際の注意事項なども教えてくれました。
主な禁則事項としては、以下の内容が上げられるようです。
- IHの調理器具は使用不可
- 空港の荷物検査は引っかかるので事前に申告が必要
- 電気風呂は入浴禁止
など。
いづれにしても、生活に色々と制限が発生してしまいます。中でも一番引っかかったのは、IHの料理器具は使用不可。まさに、我が家はオール電化の家のためIH調理器具がスバリで引っかかってしまいました…。
よって、楽しかった料理、及び料理当番の日の記事の投稿も出来なくなる事となります。(涙)
他にも色々とあるようなので、今後、色々と調べてみたいと思います。
さいごに
最後に今日は今後については決めなくて良いので、次回の診察までにはどうするのか?メール、もしくは電話で連絡をする約束をし診察室を妻と後にしました。
そんなこんなで、診察自体は30分少々でしたが、診察室を入った時と出た時では、状況が色々と変わってしまう診察となりました。想像以上に重たい話しだったため、妻が一緒に聞いてくれて本当に良かったと思いました。
いづれにしろ1ヶ月ぐらいの入院生活となる為、会社に相談した上で、早いタイミングで連絡を入れたいと思います。
だいぶまとまりの内容となりましたが、今回の話しはこの辺で終わりにしたいと思います。
それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
これにて、失礼させて頂きます。