出典:ぱくたそ-フリー素材・無料写真ダウンロード より
更新内容
20年5月12日:カテゴリーを修正しました。
こんにちは、こんばんは、やすべえです。
今日は、昨日のブログ(正確には、本日になるかも?)で書いた通り、休日を使い歯医者に行ってきました。目的は、歯の定期検診です。
以前、少し触れましたが、私は先天性の心臓病を患っている為、生活していく中で人より少し不便なことがあります。その一つが、歯医者です。
昨年の入院したタイミングで、今まで予防を含め、血圧を下げる薬を毎日服用していたのですが、それにプラスして、心臓の機能低下により血液中に血栓が出来ないようにする為、血液をサラサラにする薬『ワーファリン』を毎日飲むことになりました。
この薬が、私の生活を少し不便にしています。まあ、生活していく上で必要なのですが…。
ワーファリンって?
読者の皆様は、ワーファリンをご存知でしょうか?周りにお年寄りがいる方は、ご存じの方もいるかもしれませんね。
いつものように“くすりのしおり”をリンクしておきます。
当然薬ですので、副作用と、注意事項があります。※簡単な事だけ記入します!
主な副作用
血液がサラサラになる為、血が止まりにくくなる。その為、出血した際は注意が必要です。
主な注意事項
1,ビタミンKの働きを抑えるため、ビタミンKを多く含む食べ物の摂取が禁止。
ビタミンKと言うと、ピンと来ないと思おいますので、具体的な食べ物を上げると、『納豆』、『クロレラ』、『青汁』等…。ぱっと見、体に良さそうなモノがダメなのです。
正直、「納豆」が大好きな私としては、色々な意味でかなり辛い決断でした。と言うのも、私の父の出身地が山形県であり、山形県の郷土料理(正確には、東北地方のようです)で『納豆汁』と言うのがある。
納豆汁とは?作り方などが書いてあるので、良かったら覗いてみてください。
やまがたの郷土料理:冬の頃の郷土料理「納豆汁」|おいしい山形ホームページ
こんな感じです。
出典:山形の郷土料理「納豆汁」山形の七草粥 by satoshino3 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが284万品 より
この納豆汁が禁止。あと、旅などに行った際に、朝食がビュッフェスタイルの際の、和食のカップの納豆が禁止…。無性に食べたくなる時ってありますよね。私だけ?かな…。
2,定期的に採血を行い、血液のサラサラ度をチェックする必要が出てくる。
私の場合、定期検診(3ヶ月に1回のペース)で、採血検査を行い、INRの値を2.0を目処に薬の量を調整しています。
何だか文字化けしてしまっていますが、リンク先はちゃんと見れますので、詳しく知りたい方は覗いてみてみてください。
www.3nai.jp より
いよいよ本題!
大分脱線してしまいましたが、入院を期に、自分の体をもっと大切にしなくては…。と思いたち、ずうっと気になっていた歯石除去を含め、虫歯が無いかの検診を受けるべく、地元の歯医者に行ったところ、ずーっと放ったらかしにしていた為、歯石がバッチリ付いており、虫歯がある事が判明した。しかも、歯石の付き方がかなり酷いようで、除去の処理をした際に、かなりの出血が予想され(場合によっては、抜歯するぐらい…)為、地元の病院では、ワーファリンを飲んでいる為、治療したくない!と断られてしまったのだ。涙💧。(血が止まらなくなったり、そこから菌が入り、違う病気に感染するリスクがある為との説明を受ける。)
その為、私の心臓の手術を行った、東京女子医科大学病院で院内の口腔歯科を紹介してもらい通院しています。それが、今日なのだ。
しかも、私の場合、歯の処理をする場合は、『サワシリン』と言う、菌の侵入を防ぐ薬を飲まなくてはいけないのだ。あまり知られていないが、歯と心臓は、大きな関わりがあるとのこと。
サワシリンとは…。また、“くすりのしおり”をリンクしておきます。
いざ、東京女子医科大学病院へ
因みに写真を撮ってきましたのでどうぞ!
一応、病院内も撮ってみました。
さすが大学病院と言った佇まいです。
通い始めの頃は、歯石の除去でも上の歯だけ、次回は下の歯だけと時間を掛け(出血面の問題があるため)と時間を掛けながら行っていましたが、一通り終わり、定期的な検診、歯石除去の為、本日は30分少々で終了しました。
しかし、前回が12月上旬に受診し、約2ヶ月も経っているため、歯石が結構付いていたとの事でした。トホ、とほ…。先生曰く、歯の磨き方に問題があるか、歯石が付きやすい体質なのか?との事で、次回3月の初旬に受診する際は、使っている歯ブラシを持ってみて、歯の磨き方をチェックするとの事でした。(笑)
まとめ。
主治医曰く、もう年齢も40歳を超え、心臓の機能的に色々を問題も出てくる年齢。との事ですが、とまあ、以前に比べ時間的な余裕はあるので、末永く私の体とお付き合いをしていきたいと思います。
私と同じような状況の方が、読者の方でいらっしゃったら、質問なども遠慮なくしてください。また、最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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それでは、失礼いたします。