40代サラリーマン『やすべえ』のメモ帳

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磁石と電波を使って心臓の細かい断層写真が撮れる【心臓MRI】の検査を受けてきました。簡単ですが、その際の注意事項や流れを紹介!

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。

 

 今日も暑い1日となりそうですが、本日出勤したら明日はお休みとなるので、何とか乗り切りたいと思います。

 今回は、昨日のお休みを使い心臓のMRI検査を受けてきましたのでその様子について書いていきたいと思います。

 これから検査を受ける方がいらっしゃいましたら参考にしてみてください。

 

 それでは、はじめていきたいと思います。

心臓のMRI検査について

 だいぶ日にちが経過してしまい忘れかけていましたが、心不全を起こしお腹に水が溜まり入院した時に心臓のMRI検査を予約していました。

 あれから4月・5月・6月と間が空き、その間、カテーテル検査のため検査入院や、定期検診があったし、すっかり忘れていました…。

 過去記事を振り返って見た所、しっかり今後の検診スケジュールという事で記載がありました。

yasubeblog.hatenablog.com

 そんな事で、昨日、検査してきました。

 

 私も専門家ではありませんが、そもそもMRI検査についてご存知ではない方もいらっしゃると思いますので、引用を交え簡単に紹介させていただきます。

心臓のMRIとは

 MRIは磁石と電波を使って心臓の細かい断層写真を撮り3Dで立体表示します。
 検査時間は全部で30 ~60 分です。 心電図をモニターしながら心臓の動きに合わせて検査を行います。

 MRIでは強力な磁力と電波を使用し撮像には時間を要しますが、被曝がない分、小児や女性にも優しい検査といえます。

 

 最近では、医療関係のドラマなどで度々登場する事もある(医療ドラマ好きの娘は知っていました)為、目にしたこともある方いらっしゃるかもしれませんが、寝た状態で大きな筒の中に入り検査をしていきます。

 ググって見た所、私が検査した病院とは違いますが、朝日ファミリー内で紹介されていた神戸循環器クリニック病院の画像がありましたので、以下に掲載されていただきます。 写真の左側に写っている大きな機械になります。

 

検査時の注意事項と流れについて

 次に検査時の注意事項と流れについて、私の経験をもとに書いていきたいと思います。検査する病院によって違う場合もあるかと思いますが、その点はご了承ください。

検査時の注意事項

 心臓MRI検査をする際にいただいた説明用紙をもとに、以下に記載していきます。

検査ができない場合
  1. 体内に金属がある方(心臓ペースメーカー、植込み型除細動器、人工内耳、人工関節、脳/内視鏡クリップなど)
  2. 閉所恐怖症の方
  3. 妊娠中又は妊娠の可能性のある方 
食事
  • 造影ありの場合(私の場合は、こちらになります。)
    食事は予約3時間前まで、飲水は予約30分前までに済ませておく様にしてください。
  • 造影なしの場合
    制限はありません
内服薬

 主治医の指示がない限り、通用通り服用できます。

検査時間

 60〜90分前後となります。

など

 

検査時の流れ

検査の流れについて、検査前と検査中に分けて記載したいと思います。

検査前
  • 技師の方から検査前に手術例・体内金属の有無などについて確認があります。
  • 検査着に着替えます。(このタイミングで身につけているモノは外します。時計や、指輪なども該当します。
  • 造影剤を使うため、造影剤を入れる用の注射を注します。
  • 動かないように体を固定します。
  • 心電図を装着します。
  • 大きな音がするため、消音用にヘッドフォンを装着します。
検査中
  • 技師の方の指示に従い息を吸い・吐き、息を止めます。
  • しばらく検査した後、造影剤を入れ、再び上記検査を繰り返します。
検査後
  • 注射を外しその箇所を止血します。
  • 造影剤を使用しているため、いつも以上に水分は摂りましょう。

 検査を受けた事がある方ならご存知だと思いますが、検査中は、ヘッドフォンをしていても聞こえるぐらいの大きな音がします。例えるならば、工事現場の真っ只中に居るような状態です。

 また、造影剤についてですが、CTやカテーテル検査で使用する造影剤は、体内に入れた後、体が熱くなりますが、MRI検査で使用する造影剤は成分が違うようで熱くなりませんでした。

 

さいごに

 心臓MRについては、以前受けた事はあるものの久しぶりの検査となりました。

 検査についてかすかな記憶として残っていたものとしては、私自身少し閉所恐怖症の感があり、検査終盤、時間の感覚が無く不安になり、少しパニックを起こしかけた様な記憶がありました。そういう意味では、少し不安が残る中での検査となりました。

 

 午後4時から予約でしたが、順番がずれ込んでいたためか、実際には午後4時半頃から検査が始まり、検査が終わって時間を確認した所、午後6時少し前となっていました。

 検査中は横になっており、睡魔に襲われウトウトしてしまった時もありましたが、終わった後は、かなりの疲労感を覚えました。

 心配していた閉所恐怖症については、今回は、前述の疲労感が勝っていたためか、出ることはなく特に問題なく終了しました。

 おそらく大きな問題がなければ、次回の定期検診の際に、結果について教えてくれるのかと思います。その際は、またこのブログ内で報告したいと思います。

  それでは、今回は、この辺で終わりにしたいと思います。

 

それでは、最後までお読み頂きましてありがとうございます。もしよろしければ、『☆』、もしくは『読者登録』ポチをお願い致します。
 これにて、失礼させて頂きます。