おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、先日投稿したオールドレンズについて書いた我が家にオールドレンズSuper-Takumar 50mm F1.4が来た話し。の続き的なお話しになります。
と言うのも、オールドレンズを購入した事を同居する父親に話したところ、実は、父もASAHI PENTAXのレンズを所有しており、納戸の中に茶箱に入れ保管しているという衝撃告白を受けてしまいました。しかも、1本ではなく、数本所有しているとの事。
更に、もう使うことはないと思うから、そっくりあげるという話しに。
俳優の松重豊さんが出演するあのコマーシャルではないですが、『それ早く言ってよ……。』という感じです。(笑)
松重豊、オンライン名刺交換にアタフタ 「それ、早く言ってよ〜」シリーズ最新作 Sansan新TVCM
結果、オールドレンズ初心者の私のところに、いきなりオールドレンズとして人気のあるASAHI PENTAXのSuper-Takumarの以下の3本が新たに加わることとなりました。
左から
- ASAHI PENTAX Super-Takumarn 55mm F1.8
- ASAHI PENTAX Super-Takumarn 35mm F3.5
- ASAHI PENTAX Super-Takumarn 135mm F3.5
の3本になります。
気になるレンズの状態ですが、父が丁寧に使っていたようで、いづれも若干の汚れ、カビ?、ボディーに傷などはあるものの、素人目ですが、いづれも撮影には影響のないレベルかと思われます。
また、左端の55mm F1.8に関しては、私の購入した50mm F1.4と同様、後期玉のアトムレンズを使用しているため黄変が見られました。
それにしても、いきなり3本加わったにもかかわらず、私の購入したレンズと被らなかったのが奇跡の様に思えて仕方ありません。よくぞ、私、最初に50mm F1.4を買った!という感じです。(笑)
ところで、何でこんなにレンズが出てきたのか?という話しですが、実は、父は大学生の頃、写真部に在籍した事もあり、その当時は、カメラに相当凝っていたとの事でした。ひょっとしたら、今の私のカメラ好きは、父の影響なのかもしれません。(笑)
その為、茶箱の中には、当然、レンズだけではなく、ASAHI PENTAXの一眼レフフィルムカメラも2台ありました。
その1台がこちらのASAHI PENTAX SVです。
逆さまになってしまっていますが、カメラ本体にSVの文字の刻印がされています。
そして、もう1台がASAHI PENTAX SPになります。と言いながら、写真を出したいところなのですが、実は、このASAHI PENTAX SP、写真がありません。
と言うのも少し話しは長くなりますが、茶箱から出した時点で、ミラーアップしていたり、きちんとシャッターが切れなかったりと故障している状態でした。
父曰くは、一度、10数年前に専門の業者にオーバーホールをしてもらって、茶箱に入れ保管していたとこ事でしたが、その間、全く使用していなかったため、至るところにガタが来てしまっていたようでした。
何でもそうですが、まったく触らない。と言うのも良くないのでしょうね。
せっかくSV、SPの2台とも父がくれるとの事だったので、速攻、カメラの修理業者を探し、直してもらいたいと思いからググったところ、自転車で行ける距離にフィルムカメラ専門の修理業者がある事が判明。早速2台を持参し、見てもらった所、2台ともおそらく修理は出来るだろう。との事でした。
しかし、当然、修理するのには、ある程度お金がかかる為、まずは、どちらか1台を直すという話しになり、業者の方に相談した所、フィルムカメラ初心者には、露出計が付いているSPが良いのでは?という話しになり、修理を出すことになりました。
結果、預けてきてしまったため、手元になく今回は写真無しとなりました。
修理には、約2ヶ月かかるとの事でしたので、直りましたら改めて紹介したいと思います。
そんなこんなで、今回オールドレンズも新たに3本加わり、2ヶ月後には、修理に出している一眼レフフィルムカメラのSPも戻ってきますので、ますます充実したカメラライフがおくれそうです。また、3本のレンズに関しても、レンズを使い写真を撮ったらアップしていきたいと思います。
それでは、今回の話しは、この辺で終わりにしたいと思います。
今回の撮影で使用したカメラとレンズ
OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
- 発売日: 2013/11/29
- メディア: エレクトロニクス
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これにて、失礼させて頂きます。