40代サラリーマン『やすべえ』のメモ帳

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父から譲り受けたフィルムカメラ「Contax(コンタックス)」について。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。

 

 今回は、先日、父から譲り受けたContaxコンタックス)のカメラについて書いていきたいと思います。

 

 カメラ好きの方なら、Contaxコンタックスについてはもちろんご存知だと思いますが、Canonや、Nikonなどと言ったカメラブランドと違い、そこまで一般的では無い為、あまりご存知ではない方もいらっしゃるかと思いますので、Contaxコンタックスについて少し紹介したいと思います。

 当然、初心者に毛が生えたレベルの私に説明できるほどの知識を持ち合わせているわけではないので、困った時のWikipediaと言う事で引用させていただきます。

コンタックスContaxCONTAX )は、カメラのブランドとカメラの一つ。ドイツツァイス・イコンのレンジファインダーカメラのブランド及びカメラと、カール・ツァイスと日本のカメラメーカーヤシカとの共同事業として、1975年に販売が開始されたカメラのブランド及びそのカメラ。前者の用法では頭文字のみ大文字で表記され、後者の用法では全て大文字で表記される。

 

 少しは理解していただけたでしょうか?

 

 早速ですが、譲り受けたカメラを紹介したいと思います。

 こちらのカメラとなります。

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 私自身、カメラの知識が無いため、色々とネット等で調べた所、Contax IIa カラーダイヤルではないかと思います。(違っていたら申し訳ございません……。)

 また、前述のWikipediaでは、戦後の1954年新生ツァイス・イコンの本拠地、西ドイツのシュトゥットガルトで製造したモデルと紹介されていました。

 因みに、レンズは、純正レンズのSonnar 50mm F2が付いていました。

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 譲り受けた際に父から聞いた話ですが、このカメラ、先ほど父から譲り受けたと書かせていただきましたが、実は、父自身も父親(私の祖父)から譲り受けたとのことでした。

 カメラ好きの父が譲り受けしばらく使用するも、時代がフィルムからデジタルへシフトしていく中で使用頻度が低くなり、あるタイミングでオーバーホール出し、その後、長い間使わずにしまっていたようです。

 今の電子回路式のカメラではあり得ない話しかと思いますが、オーバーホールを出した際、技術者の方から聞いた話しでは、昔の機械式カメラの場合は、パーツ自体が壊れない限り半永久的に使い続けることが出来との事でした。現に私が使用することで、祖父、父、私と3代に渡り使用すことになるかと思います。そう考えると、感慨深いものがあります。

 

 問題は、年末に書いたPENTAXの記事ではないですが、オーバーホールはしていてくれたものの、日数がかなり空いているとのことで、使用できるのだろうか?と言う点。

 因みに、その時に投稿した記事のリンクを以下に貼らせていただきます。気になる方は、少し寄り道してみてください。

yasubeblog.hatenablog.com

 

 父が記憶を思い出しながら一緒に色々といじって見た所、外観は、汚れ等もあるものの、きちんとシャッターが切れ、素人目では問題なく動くのでは?という結論に。

 

 このContax IIaのカメラ、今のデジタルカメラのように記録媒体はSDカードなどという訳ではなく、撮影するには当然フィルムが必要となり、その数日後、実際にフィルムを初めて購入してみました。

 

 実際にフィルムを購入した話しや、フィルムデビューをした話しなどについては、話しも長くなるため、またの機会に書きたいと思います。

 

 以上で今回の話しについては、この辺で終わりにしたいと思います。

 

 

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 これにて、失礼させて頂きます。