40代サラリーマン『やすべえ』のメモ帳

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思った事や、感じた事、撮った写真などを記録するブログ

父から譲り受けた【フィルムカメラ】PENTAX SPが半年ぶりに修理&オーバーホールから戻って来た話し。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。

 

 今回も本題の前に少し寄り道し、日曜に接種した新型コロナウイルスワクチンの状況報告について少し書かせていただこうと思います。

  因みに、その時に投稿した記事のリンクを以下に貼らせていただきます。気になる方は、少し寄り道してみてください。 

yasubeblog.hatenablog.com

 

 接種後、日曜日を含み昨日でまる3日が過ぎましたが、昨日は、接種した左腕に違和感はあるものの、前日までの筋肉痛も解消され、いつもの状態に戻ることが出来たように思えます。そういった意味でも、副作用は少なかった部類になるのかと思います。

 しかし、私の様な人がいる一方で、同じ職場の若手の中には、接種翌日、接種した腕が痛くて上がらない為、休ませて欲しいとの申し出もありました。副作用に関しては、報道されている様に個人差もあるようなので、安易に考えず注意が必要かと思います。

 今後、私の体に大きな副作用などが現れない限りは、冒頭の新型コロナウイルスワクチンの状況報告は、今回を持ちまして終わりとしたいと思います。

 

 

 だいぶ新型コロナウイルスワクチン絡みの話しで脱線してしまいましたが、今回は、以前投稿した話しで続きや、結果報告などを後日投稿する約束をしたものの、放置してしまっていた話しを掘り起こし、その話しについて書いていきたいと思います。

 因みに、今回は、振り返る話しはこちらの話になります。

yasubeblog.hatenablog.com

 

 タイトルからは関連性が分かりづらいですが、本文内で父から譲り受けたPENTAX SPをオーバーホールに出した件があり、直りましたら改めて紹介したいと書いたはものの、そのまま現在まで半年以上寝かしてしまっていました…。汗

 

 実際のところ、オーバーホール自体に関しては、3月初旬に出来上がっていた様なのですが、とある理由でしばらくそのままになっており、5月末に私の手元に届き記事にしようと開封の儀?的な写真をスマホで撮ったものの現在に至るという状況です。

 

 それでは、その辺の経緯も含め、以下に話しを書いていこうと思います。

 

 

PENTAX SPを手に入れた経緯と修理に出すまで 

 

 先ほど貼った20年12月下旬に掲載した過去記事ないでも書かせていただきましたが、月日もだいぶ経過したため、自分自身の記憶の整理も含め、以下に簡単な流れを書かせていただきます。

 

メルカリにてオールドレンズSuper-Takumar 50mm F1.4を購入

 

 そもそも、この話しは、私がメルカリでPENTAXのオールドレンズSuper-Takumar 50mm F1.4を購入した以下の記事から話しがはじまります。

yasubeblog.hatenablog.com

 

 そして、購入したオールドレンズを父に見せたところ、父が学生時代に使っていたというPENTAXのカメラ2台とレンズ3本を、今後使うことも無いだろうからという事で譲ってくれる事となりました

 

後先考えずすぐ行動。地元のカメラ修理業者へ修理を依頼

 

 色々とイジってみたところ、シャッターが切れずネットでググってみたところ、自宅から自転車で行ける距離に、カメラの修理業者がある事が分かり、修理を出すこととなりました。

 後日談にはなりますが、私の場合、早く直したいという気持ちが先行し、その日のうちに修理を出せるという1点のみで、今回は、個人で営業しているカメラ修理業者に修理を依頼しました。

 しかし、色々と後から考えてみると、修理料金に関しては、相場が有って無いような所があり、お店により価格もだいぶ違うようなので、数社に依頼を出し見積もりを取るという方がいいように思えます。

 

PENTAX SPとSVの2台のうち、SPのみ修理を出すことに

 

 お店の方に見ていただき、詳しく見てみないと分からないが、1台につき修理代がだいたい19,800円(税込)との事で、SP、SVともに修理に出すとなると金銭的に厳しい旨を伝え、相談の結果、露出計内蔵のSPの方がいいのでは。というアドバイスをもらい、今回はSPのみ修理をお願いする事となりました。

 修理日数に関しては、通常2ヶ月ちょっととの事で、新型コロナウイルスの感染状況により緊急事態宣言などの外出制限が発出された場合は、お渡し期間が更に伸びる可能性があるとの事でした。

 また、出来上がり後メールにて連絡をもらえる約束をし、修理伝票の控えをもらいお店を後にしました。

 因みに、修理代の19,800円ですが、父に話したところ、譲った身としては無関係ではないということで、半額分を負担してくれることとなりました。【父よ、有難う!】

 

PENTAX SPの修理を出した後について

 

 12月下旬に修理業にカメラを渡し、約束の2ヶ月が過ぎるも、東京都が1月8日(金)から、3月21日(日)まで緊急事態宣言が発出されたのが影響し、修理が遅れていると思い込み、もともと自分のモノでなかった事もあり、すっかり自身の記憶から忘れ去られていました…。

 

5月中旬、何かのきっかけで修理を出していた事を思い出す

 

 何がきっかけだったかは思い出せないが、ふとしたことでPENTAX SPを修理に出していることを思い出すも、未だにメールは届かない状況。

 万が一メールの見落としなどがあるかもしれない為、遡って確認するも無し。

 お店の連絡先確認するため、修理伝票を見てみると、ある間違いを犯していることが判明。

 その間違いと言うのが、修理伝票に書いたメールアドレスが、思いっきり間違っていたという事実でした…。汗

 慌てて、修理業者にメールをすると、翌日、すぐさま、お詫びとともに、連絡を入れたが連絡が無いので気になっていたとの内容の返信がありました。

 【なら、電話1本ぐらい入れてくれてもいいのになぁ…なんて

 

 

PENTAX SPが半年ぶりに我が家へ

 

 そんなこんなで、色々とありましたが、5月下旬にカメラ修理品が無事に我が家に到着しました。

 その時のダンボールがこちらになります。

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 ゆうパックの代金引換での配送でした。料金は、18,000円にプラス税で19,800円でした。因みに、中はエアパッキンで丁寧に梱包され、こんな感じで入っていました。

 上に置かれている紙が、修理票になります。

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 エアパッキンを取るとこんな感じになっていました。父から譲り受けたPENTAX SPとの、約半年ぶりのご対面となります。(笑)

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PENTAX SPの外観と修理票

 

 PENTAX SPをくるんでいるプチプチを剥がします。

 折角なので、食卓の上に置き、カメラ本体を正面からと、軍艦部を上から撮影してみました。

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 当然、修理のため新品になっているわけではないですが、気持ちきれいになって戻ってきたような気がします。外観についても少し磨いてくれたのでしょうか?

 

 また肝心の修理項目については、以下に貼り付けた付属の修理票に記載がありました。

  • シャッター不具合のため分解洗浄、注油等をいたしました。
  • ファインダー内清掃
  • 巻上げ機構清掃、注油
  • 電池蓋接点不良のため清掃をおこないました。
  • セルフタイマー清掃調整
  • 各種モルト交換

 といった具合に、以上の6項目の記載がありました。 

 

 そして、こちらが実際の修理票となります。

 ※筆者の個人情報欄とお店の情報欄については、モザイク処理させていただいています。

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 その夜、修理から戻ってきたPENTAX SPをいじってみましたが、ミラーが上がりっぱなしの状態も直り、電池を入れてみたところ露出計も正常に動くことが確認できました。

 これで、フィルムを入れれば、すぐにでも撮影できる状態になったようです。

 

 

さいごに

 

 実のところ修理から戻って約1ヶ月以上が過ぎたものの、6月が全体的にあまり天候が良くなかった事もあり、連れ出す機会があまりなく、未だに防湿庫を兼ねた茶箱に眠った状態のままとなっています。汗

 もうしばらくし、梅雨も明けたら、買い貯めしているフィルムを詰め、PENTAX SPと一緒にお写んぽ。に行きたいと思います。

 くれぐれも、このまま防湿庫に入れっぱなしにし放置という事になると、再度オーバーホールが必要になる可能性もありそうなので注意したいと思います。(笑)

 

 少し長くなりましたが、今回の、父から譲り受けたPENTAX SPが修理&オーバーホールから戻って来たお話しは、この辺で終わりにしたいと思います。

 

 

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 これにて、失礼させて頂きます。