おはようございます。こんにちは。こんばんは。40代サラリーマンのやすべえです。
今回は、昨日、一昨日に投稿したすみだ北斎美術館の帰りに、たまたま立ち寄ったお店「ORI TOKYO カフェ」が、葛飾北斎繋がりの素敵なお店でしたの紹介したいと思います。
因みに、すみだ北斎美術館について書いた記事のリンクを以下に貼らせていただきます。気になる方は、少し寄り道してみてください。
それでは、 順に紹介していきたいと思います。
最寄り駅の両国駅から歩くこと約2分
お店の場所は、東京都墨田区亀沢。
都営地下鉄大江戸線の両国駅A3出口から歩くこと約2分の場所になります。
近くの駅からのアクセスは以下のとおりとなっています。
私は、東急田園都市線を利用するため、そのまま半蔵門線の清澄白河駅で都営地下鉄大江戸線に乗り換え、2駅目の両国駅で下車しました。その後、最寄りのA3出口を出て、目の前に通る北斎通りを通りお店へと行きました。
実は、このお店、一昨日に投稿した記事淡い鏡面のアルミパネルの外壁が特徴的な【すみだ北斎美術館】(墨田区亀沢)。アクセスや気なる見どころは?前編 内の美術館に向かう途中で触れた、ハクバ写真産業株式会社さんの本社があるビル1階に入居するカフェになります。
横からの角度で少し分かりづらいですが、抹茶色ののれんがかかっているのが、今回ご紹介するORI TOKYOカフェさんです。
お店の様子
ハクバ写真産業株式会社さんの本社があるビルの外壁はレンガ風ですが、ORI TOKYOカフェさんが入居する1階は、木製の格子扉にのれんと、塗り壁風と純日本の作りとなっています。
すみだ北斎美術館を観た後、少し小腹も空いたということで、休憩も兼ね入ることにしました。
お店の入口脇には、メニューが書かれた大きな看板が置かれています。
この記事を書くにあたり、公式サイトを見てみたところ、メニュー上部に書かれているみたらし団子は、2021年7月14日スタートした新メニューの様でした。
それでは店内へ。
店内はこんな感じになっています。
入口を入ってすぐの所に、4人がけのテーブル席が2つ、奥にカウンターと、カウンターの背面にも一人がけの椅子が設置されています。
天井の木の作りもモダンです。
また、カウンター周りはこんな感じになっており、奥にはサイフォンもあり、美味しいコーヒーを提供してくれそうです。
圧巻は、入ってすぐ目に飛び込んで来る江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎の代表作『富嶽三十六景』を「織り」で表現した作品を展示。
一見、浮世絵の様にも見えますが、よおく観てみると絵ではなく織りで表現されています。額のガラスが反射してしまっていますが、富嶽三十六景のひとつ礫川雪ノ且の織り物になります。
メニューの写真を撮り忘れてしまいましたが、基本的には、表に置かれたメニューボードと同じ内容が文字情報で書かていたように記憶しています。
カクテルグラスに注がれたカフェシェケラート
最初に運ばれてきたのが、私の注文したカフェシェケラート。お値段は、680円となっています。
運ばれてきた時には、上部に見える泡のきめが細かったのですが、私が写真を撮る際、ピントが合わずにもたもたしてしまったために、写真を撮り終えた頃には泡が無くなってきてしまいました…。汗
新メニューのみたらし団子(2本)お茶付き
妻と娘が注文した新メニューのみたらし団子(2本)お茶付き。価格は、900円となっています。お茶は、熱いお茶と、冷たいお茶が選べ、妻は熱いお茶を、娘は、冷たいお茶をそれぞれ注文しました。
みたらし団子には、いい感じで焦げ目が入っていました。
素敵なコースターをお持ち帰り
こちらは、最初に運ばれてきたお冷と、私が注文したカフェシェケラートに使われていたコースター。
いづれも、葛飾北斎の富嶽三十六景の一画がデザインされていました。左上から時計回りで、ゴールドが甲州石班澤(こうしゅうかじかざわ)、シルバーが尾州不二見原(びしゅうふじみがばら)、ピンクゴールドが凱風快晴(がいふうかいせい)。
娘が気に入り持ち帰ってきました。【私の収集癖が娘に受け継がれたようです。(笑)】
さいごに
すみだ北斎美術館帰りに予備知識もなくたまたま喉の乾きを癒すためだけに入ったお店でしたが、いい意味で観覧の余韻に浸ることが出来ました。
美術館帰りに立ち寄るには、もってこいのお店かと思います。
ぜひ、機会があれば足を運んでみてください!
店舗情報
店名:ORI TOKYO カフェ(オリ トウキョウ カフェ)
住所:東京都墨田区亀沢1-3-7 1F
お問い合わせ:03−5637−8984
営業時間:10:00~18:00 日曜営業
定休日:月曜日・第1火曜日・第3火曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
紹介ページ
おすすめ度(個人的な評価)※10段階評価 ☆☆☆☆☆☆☆(7)
写真は全て本体OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡとレンズM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの組み合わせで撮影しています。